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泉の下にわたしの心があって
水を通して わたしは息づく世界を感じていた
風が起こり 日が陰ろうとも
何年もの間
いつも涙目のわたし
ほんとのことなど 知らないままだった
....
消失に見えて 絶えず繰り返しているもの
見えなくなったと見せかけて
心には根深く残っている
が 全く其処になかった……或いはないものとして
処理されているもの
そう処理され続けて ....
君は僕の手のなかで息づき育ち
あどけない眼差しを世界へ……僕へと向けていた
余りにもそれが無防備で いたいけで
愛おしく 慈しんで
叶うことなら 僕は君を盲目的に
手のなかに ....
乾 加津也さんのきりえしふみさんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
恋の脅威
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きりえし ...
自由詩
4
10-11-22
さようならの横顔
-
きりえし ...
自由詩
4*
10-11-22
神の似姿
-
きりえし ...
自由詩
2*
10-11-22
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