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トマトジュースの喉ごし、気に入らないざらついた酸味、砂場まで走っていこうなんて考えていた、朝焼けのうすいひかりは手抜きの水彩みたいだから。もっと冷やして、かたくして!直視する鉄棒の錆、むかし好きだった .... 光が運ばれている。

進行方向の反対側から、ふつふつと泡のように
ほどけて流れてくるものがあった。あれが街灯。
ひとびとは円く集い、なくした星のかたちを思
い出そうとしている。(それはあくま ....
わたし
というのは
ようするに泡だったようにおもいます


電波塔を模した指先には
噛まれた跡があって
手紙を書くたびにそれを思い出すけど
……だって、きずがあるのです

信号は青 ....
乾 加津也さんのアオゾラ誤爆さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
光は赤いのが好き- アオゾラ ...自由詩5*11-5-13
going_down- アオゾラ ...自由詩710-12-21
わたしたちの鴻溝- アオゾラ ...自由詩1110-11-11

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