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 「道を渡って、手を振る」

 骨のコツコツ鳴ります
 糸の編むように眠ります
 サバ缶とサケ缶の区別はつきます
 お尻から椅子に座ります
 迷路の続きにまた迷います


 ....
 昼、何もしたくなくて眠くなる寝る
 夜、皆は寝入っているので
 静寂は 何かを創ってみたくさせる
 脳の先、あらゆるイメージとひらめきが遊び回り
 皆の夜の中でポーズをとって ....
 虹という虫が
 階段の登り下りをして
 小さい花や小さい花を咲かし揺らす風の足音
 少しの涙や水面に映す幻影を

 髪を撫でる青い空や
 うつ向いた月と話す今日の
 誰か ....
 虹の空を歩いて跳ねた
 
 遠くでは
 雨粒が水たまりに幾度となく指紋をつけている
 
 灰色の朝、続くまどろみ、
 曇天の間を隠れ現れ 隠れ現れして
 
 時は止ま ....
 例えば 一本の線があったとして
 横なのか 縦なのか 斜めなのか 影があるのか
 その一本の線はなだらかな波打つ曲線に
 恋しているのか そうなりたいのか 空腹なのか

 ....
  傘が二つ並ぶ
  遠く電車の走っていく
  鐘の鳴るように何度も息を吐く
  夜を追跡する まぶたを閉じる
  ライオンが花の匂いを嗅ぐ食べる
  美術館で尾形光琳の下絵に出合う ....
 夜が消えた、ハミガキ消えた 虫歯も。歯医者に行かずにすんだねコラッ  夜は暗く明るいものをくらますから 虫のオナラの音が聞こえるプゥ〜 目薬を誤って眼鏡にさして あらやだ お腹をすかせすかせてステー .... あーさー
起きてウナギが足元でぬめってる
ウサギが洗面所で顔を洗ってる 笑ってる
トイレに先入られる
ウサギ待ち





 聞こえるのは日付と曜日
 それもよくわからない ....
 メロン食べたいナ
 ちくわの穴から何が見える?
 おしるこの底から地獄が沸き上る
 アノ人やアノ人も切腹して業火に焼かれないかナぁ?
 ああ それからメロンが食べたい ....
 手とベッドがあり
 熱帯の尖った赤い花に口づける鳥の声は
 小さな吐息よ羽の揺らぎ

 *

 コタツに蜜柑に長い睫毛
 青い紺のセーターと花模様のスカート
 両 ....
 さかなウオは宙空を飛翔し、
 そのウロコの窓から少女は
 口をあけて地球を眺め望みます
 ひとまわり大きくなるころに
 少女の瞳は星のネオンの棲み家となって
 着陸 ....
   冬の咲きます
   冬の大きな道標
   葉の吹かれます
   風の鳴る園へ
   宇宙人の焚き火
   しみじみと三角座り
   目を閉じて 温もるので ....
 ムーンライトは首を傾げ
 夢見る素振りの、ああ、や、いい
 や、うう、などを零した
 静寂には幽霊は溢れ そこから見渡すかぎり
 幾つかの季節を駆け回って眠った
  ....
 さあ みんなで、殺すぞコノヤロ
 てめえらまとめて、踊りましょ


 みんなで歌えば、死ね糞バカ
 アホ過ぎワロタw、笑顔の花が咲きほこる


 ランララ あなた ....
  ロボット 動き出す
  あなたの 替わりに
  ロボットみたいに
  動き出せない
  柔らかすぎるあなたの透ける


  春や夏や秋や冬の季節が ....
 ヘビが嫌いよ ニョロニョロするから
 花が咲いたら祈ろかな
 梯子が燃えます 2分の一のあみだくじで
 サッカーの脚が蹴りマス パスと芝フと四角いボール
 ....
 木々や林や大木が
 海が足元が その鉛色のジャングル地帯や
 腕や遠景や丸窓の彼方燃え上がるや
 地草、枯れ果てるや
 種子膨らみが

 空を持ち上げる白い大 ....
 おでこをたたくとボーンと
 骨の鳴る参観日
 はまちとブリの間を通る路地を抜けるボンジュール
 せせこましくもリレーをするのに
 わたしの町ではバトンの替わりに
 ....
海鮮ホイル焼きについて考えていた ガス台に魚焼き台が
付いていることに最近気づき、コレハコレハwさんまもうまく
焼き上がるのだった 料理はイメージと実践と経験である ....
 くらやみに ふ  っと横切りマス
 それはスルメを食べ過ぎて下痢をした
 静かな週末の夜です
 浮遊の ふ かと思いましたが
 音符の賑やかな 譜 であるのかもし ....
 い ろ   コンベア―に運ばれて

  く も   詩  隠れている ね

 ふ え   キスの 唇から風

  さかな   海の音符

 とうめい  ....
 朝、スズメメダカの関係性を
 カッパする
 竜巻はブレイクダンスし
 ブレイクダンスは竜巻し
 雌の雄叫びが各地で起きるものの
 だらしなくコンニャ ....
オレンジ色のりんご
赤いバナナ
黄色いみかん、あっソレハそのままかっ
あはは リンゴ笑いリンゴ笑い、ところでバナナ
バナナって謎をかじる
みかんと三日月は ....
 お肉
 こんばんわナスです
 トマトの坂をこっぺり帰る
 キュウリギリスは寒さで凍える
 お肉は肉でも何肉かわからないが焼けばイケるゾ
 ナス祭り
 トマトの ....
  雨の日は布団を首に巻いて
  死にませう

  雨と 雨の。
  いたずらな溶解に聴力を奪われて
  雨 雨 雨の仕草をマネて眠り



  雨の日の首の ....
 ゴミが鳴ります
 それは骨のコツコツと鳴るです

 押し広げられたのは花です
 天に届く花です

 怪奇がギャ―ギャ―飛び去るのを追います
 足の親 ....
 骨のコツコツ鳴ります

 糸の編むように眠ります

 サバ缶とサケ缶の区別はつきます

 お尻から椅子に座ります

 迷路の続きにまた迷います


 ....
 おもちゃに耳打ちする



 Tシャツ脱いで食べた

 ウ

 政治家に塩コショウしたいっ

  ム

 枕がどら焼きだった

   ク

 幽 ....
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