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期待しないように
どうせだめだって想っていれば
傷つかない
そんな壁づくりにいそがしい

なんにもしない夜
できないわけじゃない
のも いいわけ

明日にゆけないと
それはそれで困 ....
片足で立っていればぐらぐらする
次の一歩が決まらないから
足の下の景色を
ちゃんとみようとおもった

むかってゆく方向に
風がふけばいいのに
どうしていつも前からふくのだろう
試されて ....
秋の山肌は
あかときいろにゆれている
思ったより悲しくないらしい

少し風だけが
さみしがりやで
いつのまにか心の中にまで
ふいていた

長袖の人と
半袖の人の同居で
季節のあい ....
なんとなく
なんだかな
って 思えるぐらいの
距離にいたいな


そうすれば
てを当てることも
そっとしておくことも
できるでしょ

大丈夫だよ
あなたの手がそういったら
眠 ....
温もりには匂いがある
向こうにヒトがいるから

一緒に飲みたいコーヒーや
わけあいたい食べ物

くるまっている毛布にも
夢の香りがつまっているの

さみしいあなたの
そばへゆきたい ....
薄青い空を
魚のかたちの雲がとんでいる

空には魚がいる
空は生きている

海はみえないけど
生きてる波が暴れてるだろう

いきものは
どこにでもいるだろう

私の目と
脳内 ....
みんな誰かに救われたいんだろう
無垢でほんとはいたかったんだろう
汚れた部分を洗い流して
綺麗になれればいいのにね

だけど汚れてしまったおかげで
君の悲しみがわかるなら
君の痛みがわか ....
三田九郎さんの朧月さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
野生本能- 朧月自由詩312-10-22
風は前から吹いている- 朧月自由詩712-10-9
夕焼けの海- 朧月自由詩1412-9-27
しずかなおもい- 朧月自由詩7+*12-9-15
秋の香り- 朧月自由詩112-9-14
頭上の海- 朧月自由詩310-12-3
ことば- 朧月自由詩2*10-5-28

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