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わたし自らが灯となる時
周囲の人の瞳の内に
不思議なほど無数の灯が
同時に ぱっ と、ともります。
雀等が、音符になって、弾んでる。
米の蒔かれた、日向の国で。
湯呑みというのは
自らの役を心得て
いつ出番が来てもいいように
迷いの無い姿で
すっとそこに、立っている。
shさんの服部 剛さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
灯を、ともす。_
-
服部 剛
自由詩
6
10-3-9
日向の国_
-
服部 剛
自由詩
5
10-3-1
湯呑み_
-
服部 剛
自由詩
4*
10-2-14
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