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スカートの裾から伸びる白い脚 どんな脚でも眺めてしまう きみはただ間が悪いんだ。僕だって昨日までなら、きみが好きだった 今日もまた、義務感みたいな「愛してる」 好きな言葉の色が虚ろに ジャンプするタイミングくらい分かってる いち、がいつか わからないだけ 落ちてゆく花びらの速度はかりたい 春の速度と似ているようで なんだかさ、まるいやつが欲しいんだ ぐるぐる回るるーびっくきゅーぶ ゴミ捨て場レシートのたば見つけては きみと同じ商品をかう 桃かじる 熟すたびに 苦くなる 重ね重ねた 年齢の味


かくしごと 二人だけの 笑顔だよ あの子にちょっと 分けてしまったけど
かわいてる ぼくをそっと 湿らせて 水を吸い込み 吐き出すは、きみ よく見える? そんなわけない 見えないよ 重なりすぎて 見えるわけない 窓の外 ぐるり見渡し 水浸し 街を沈めよ 雪解けの水

外の街 人の差す傘 並び替え 空に届けよ 赤青黄色

街の空 雲の谷間に 春の色 赤に染まるよ つないだ手と手

空の赤 視界を覆う ....
ことり ま菜さんの朱印さんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
校舎12時半- 朱印短歌210-3-28
タイミング- 朱印短歌210-3-22
もう言いたくない- 朱印短歌210-3-19
いち、に、で、じゃんぷ- 朱印短歌410-3-18
三月の花- 朱印短歌310-3-17
るーびっくきゅーぶ- 朱印短歌210-3-14
きみを追う- 朱印短歌510-3-9
桃祭り- 朱印短歌410-3-3
加湿器23時- 朱印短歌510-3-1
スライド式本棚- 朱印短歌210-2-28
二階、窓際- 朱印短歌410-2-26

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