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朝一番に窓を開けると真っ白に吹雪いていた
時が流れるにつれて徐々に雨へと変化して
暮れる頃にはそれさえもあがっていた


駅の改札を抜けて家路につく
空には呑気に星がちらついていて
コー ....
{引用=

海の
低く濡れた海の
あなたの声より低く濡れた海の
さよならなんて言い出したあなたの声より低く濡れた海の
掠れた海の波の
途方もないたくさんの囁きたちが
あした、砂浜に降っ ....
パンジー (ものおもい)


青空の端にぼんやり頬杖をついて

ほつれた飛行機雲を指先で丸めながら

色とりどりの想いを散らかしっぱなし

冬風が口笛で呼んでも君はうわの空
 ....
合歓木さんの自由詩おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
水たまりには世界が写っている- あ。自由詩25*10-2-8
波打ち際、ゆめは覚えてない- あぐり自由詩6*10-1-18
花言葉四行詩_<6>- nonya自由詩8*08-12-11

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