すべてのおすすめ
そう多分必然とそうなってしまうんだからそう思うのは私が休む間も無く歩き続けている最中だから関係性が焦れて塵になればよいのにと両手を伸ばして空に考えている記憶を媒体を変えて未来中に描いている現在を通過中 ....
あなたは少し離れたトコロで
わたしに結びつけた糸を手繰っている
わたしは週末をすべて使って
あなたに会いに行く
高い場所から景色をみるような
水平線をみるような
二 ....
何処までも真っ直ぐな道を僕はやってきた
太陽光線がディラックの海を撫ぜる
学術研究都市へ続く道と
凪の無い海に至る道
面倒な事は物理学に丸投げして
cobraのshiftを噛ませて ....
髪がざっくりと伸びてきてとても眠い
車中のキスはとても甘くて
大音量で天野月子が歌っている
どうしてもやらなければならない事を
とてもとても考える事を
とっても大事にする事
僕はま ....
見上げれば青の空に風船群
溢れ出す色が
僕を立ち止まらせた
空に向かい空に消える
風船が空に沈んでいく
空に水底の様な深さを感じる
風船がその存在を表すように
僕の存在は目に映 ....
雨粒が地面にゆっくりと落下していて
そのシズクに写る果てない未来は
僕をどうしようもなく打ちのめした
一?でも踏み込む事によって現実が駆動していく
刹那程の距離でも僕等は踏み込めないんだ
本 ....
僕らが蒼に染まるとき
感覚のない海に浸って
僕らは巡る
どこか知らない
暗いとも明るいとも分らない
手を伸ばして届く範囲の
永遠に届かないトコロに
僕はどこか遠い世界の住人と
1つ ....
僕がかろうじて息ができるのは
君が此処にいるから
僕の呟きは白い息となって空に映る
僕は思考の果てで絵を塗り続けている
僕の世界は誰かにとって難解で・・・
僕は何故難解であるのかを ....
雨が何日も降りつづいて
家の前にも池ができたよう
カエルたちがはねている
雨はまだまだ降りつづけるみたいで
カエルたちが鳴いている
毎日窓の外を見る
雨粒はそれぞれが世界で
長く見ている ....
空から降る雨の粒
その数を僕は知る
乾いた大地に雨粒を弾かせて
その淡い弾力で君を包む
雨量を司る龍に凭れて
愛した人に祈りをささげる
彼女は何処か知らない場所で
延々続く雨粒の ....
何かを始めなければならない時とか
何故こうも憂鬱になるのか
僕の淵源にはqualiaが程々に溢れていて
僕は僕に「ああ、そうなの」とか
「しかたない」とか
circleの中には僕にとって価値 ....