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空砲を撃つの
ほわんとしたそれの白い煙

空砲を撃つの
幻の兵士たちが見えない弾を詰める

あたることのない空砲

わたし 風に浮き上がるの

秋風の夕日色を筆で塗りたくったような ....
光る風の中で
まほろびの白が溶ける
さざれ石
さかなは、やけている
あかくあかく溶岩のようにやけている
さかなは今にも焼き付いてしまいそうだ

こおるよりはよいでしょう

天はさけぶ

鳥はなく

赤いさかなは、ただただ焼き付 ....
nomanさんの水菜さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
空砲- 水菜自由詩217-8-30
_- 水菜自由詩417-5-31
赤く焼けたさかな- 水菜自由詩317-2-21

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