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茫漠
すぎてゆくなかでの空気との距離が春をかえ
目をほそめるかれさえも浮遊されていた
宵に浸かってゆく丘に、しずかにおちる(あなたと)星が、
ぼくはまぶたをあけても見えなく ....
氷の女の子がすき
輪郭
が凍てついていても
じょうずにあいすることができなかったよね
いつも白昼夢ばかりみていた
引金をせおっている。ぎゃくりゅうしたクウカンがわたしに点滴し ....
白いはこのなか
あふれてますかがフラッシュにさそわれる明かりで
のりだす、
体温さえ
それは終りでもあったといかけが
彼女はゆっくりでも発音できるようになり
彩られたみどりいろの文 ....