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真っ赤な口紅をひいた唇が
びちびち びちびちと
突然せわしなくふるえだしたかと思えば
西の空へ泳ぎ逃げてしまった。

あの日からわたしは言葉をなくした。



赤が右鼻から垂 ....
  

  制服の短いスカートから伸びた二本の白い柔肌の足

  繭糸を紡いでできた足の線混ざりけのない清潔な線

  きず口を塞ぐかのように押し込んだあなたのそれは何かを語った

  ....
RTさんの容子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
赤__(よん)- 容子自由詩509-1-30
シーツの赤月- 容子短歌803-11-20

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