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笑って、友は{ルビ轍=わだち}を踏む
その速度が叶わないまま
私は泣き出している
子どものように
生きていく
ことができたなら
....
僕は、(――と書いておこうか、とり合えず、)
今日近江八幡へ行きました。そこは盾みたいな山が
そびえてて、「お、盾さんだ」とか意味不明な事を
考えたりしながら、ドライブしていまし ....
(あらあなた 見かけより ずっと吸うのね 春の夜)
彼女は胸から乳を搾り出さないのかな、と
思いながら向かいで飲んでいた女を見ていた
僕の隣 ....
夜
きれた煙草を買いにコンビニにいったら
店員である友人のBが
マルボロ新しいの入ったよ
とレジ打ちしながら眼の前に立つ
ぶす・でぶの大学生らしき女を ....