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いつも秋でした
失われていくのは、たしかに
季節のにおいが濃く沁みる
秋の漂うなかでした

かえりみれば
いつだって想いばかりで
目を伏せて語れば
なにごともかなしみを含んでしまう
 ....
Translated by Google.


djmontana7
CHEAP FAKE BITCHマーク

djmontana7
MARKをFUCK

Vici ....
口の利けないわたしは左を指差して
魚群がそちらへ移動していく

内緒の本棚に三歳からの日記を並べ
旗を振る夕べ

トカゲたちの尻尾を踏もうと遊ぶ
シルクハットの猫とその杖

水道管を ....

おそいかかります
路地では
放水があって
みなが
逃げた
きみのくれた
お菓子には
黴が
はえていた
唾ごと
吐きだして
何度も
コンクリートに ....
これはある男性から聞いた話なんですけど、

彼、ここでは仮にA君としておきますけど、
A君は子供の頃、H県のK市というところに住んでいて、そこにはR山という山があったんですね。

そのR山、 ....
商店街を抜けて駅へ向かう
汗は乾かずに流れる
フルーツパーラーミヤコの文字

よく
祖母とクリームあんみつを食べた
窓際の席で
本当はチョコレートパフェが食べたいと思いながら
頬杖をつ ....


きみがほめてくれた鼻梁のさきから

からだはくさりおちていきます

(崖にたつ風車たちがうつろにめをまわして

入水自殺をこころみるたぐいの


そうして盲いるときは

 ....
ばらばらになった、
時間、

失われた腕は、戻ら
ない、わたしの
死んでいくための
時間、

防腐処理を施されたきみの
死が、狂おしく
咲いて、無が
咲いて、
言葉は
ばっく ....
二つの種から育ったものを
誰かが一株と数え違えて
別の誰かも数え違えて
誰もが一株と数え違える
区別する事が出来ないものを
黄色いかわいい鉢に移して
二人が一つずつ持って帰った
メールが
かえってこなくて
きらわれて
いると
わかって
もう
にどと
てを
にぎったり
できないのと
わらっても
わらいかけても
くれないと
わかったとして
それは
き ....
ゐ惑る、縁ぺいる、う、
嫁い、あうふ、ふふ、

 レイプは不謹慎な言葉だなんてそんなことは知っているけど、
それでも見落とすといけないから定期的に検索しなきゃいけな
い。僕は「レイプ 洋画  ....
サツマイモ工場で火災が起きて
町中が秋の香りに包まれた
一週間、焼き芋祭りが繰り広げられた工場前の大通りには
今も皮や食べ残しが転がっていて
野良猫がその取り分を巡って抗争を繰り広げた
僕は ....
つながり続けるアールイーから



mon 16:52
「きょうはサイダーとサングリアと いろんなラムネ20錠コースです。明日やすみだからもっと盛大にいきたいところだけど、からだが重くな ....
週末だから酒を飲みにいく。週末でなくても飲みにいくが、週末はことさら大量の酒を
詰め込む。僕らはつまらない仕事に飽き飽きしていた。それを酒で昇華する日々にも、
いつもと変わらない顔ぶれにも。けれど ....

つめ/たい/針の/切っ先が
たくさんに割れて/糸になり
行く先々でつながった
水の末端があったんで
黒くてつめたい水底に
いまある名瀬を問うものの
わたいらの/海の魚たちには ....
やがて来る引き波の底
陽気な友達は俺の両足をつかみ
俺は自分で築いた砂の城の城壁につかまるが
靴は一体どこへ行ってしまったのだろうと
考える間もなく城壁は崩れる

八月の光の中
誰も気付 ....
ダイヤモンドより確かな一瞬に
石版みたいな青い空をみつける
だれの名前も刻まれることはないし
法律だって記されていない
ましてや
墓碑銘なんて思いもよらないのだ
だれかが今も死にいくなんて ....
呪文をとなえるみたいに
あめだまをころがしながら
光の中を進めば進むほど
あんまり寒いので
動物園なんかはすっかり氷付けにされてる
入園できそうもないので
そのまま帰った

幽霊が ....
嘘しかついたことがない少年の
嘘をつく顔のまま
ずっと走り続けていた
地球がだめになって
火星も金星もだめになって
木星にようやく足跡をつけたとき
ぼくは笑っていた
光は遅すぎて話になら ....
星をみようかと夜半そとにつっかけて出てみれば
降りそそいでいたのであった

降るような、とはよくいうが実際
音をたててばらばらと降るのがこんぺいとうのようだと
妙に冷静に思いながら
 ....
砂浜になぜか
まるのまま打ち上げられたりんご
いつからあるのか
りんごはなかば透き通っている


食べたらひどくだめそうなのに
僕はそれを舌にのせる
のを逐一 想像する ....
彼や彼らが死んで
しばらく経ってから
君は埋葬する
そして理解する
人は死んでも星になんかならない
人は死んだら死体になる
そして記憶になり
いずれ忘れ去られる
埋葬される者はまだ幸運 ....
  ノイズ
ゆびさきが触れるすべてのものから
  ノイズ(遠くから)
愛のようなものを
  ノイズ(破裂)
すいあげる
  ノイズ(低め)
骨と血管によって
  ノイズ(低め)
あた ....
とても遠い丘で
横たわったわたしは
したばらに針を刺し
水を抜いていきます
草原の羊たちの
やわらかい角は
生まれたての
うつくしいままでしょう
まだ生まれていないあなたのために
月 ....
夜や闇が好きです。
よく見えないから。

見えない、知らない、聞こえないものは
存在してないのと大して変わりません。

ですから僕は電車の中では
寝ているふりで目を閉じ
音楽で聴覚を塗 ....
俺はお前らが憎い
俺はこんなに不幸なのに
お前らってそこそこ幸せで
そこそこ良い暮らししてんのに
何かちょっとした失敗やトラブルで
二言目には不幸だのなんだのって
周りにそうやって言い聞か ....
誘惑に負けた方、を演じるために
とかく手順が多いことに辟易するぼくは
足下のアスファルトに夜空を見る
髪が踊って唇とつながる
一足ごとにずぶりと舐めるように、明日とやら
抱きしめなくていいか ....
晴れて定職に就いた暁には
俺はもうこんな作風は卒業して
聖人君子のようなツラして
聖人君子のような視点から
聖人君子のような詩をかいて
あなたって聖人君子なのと訊けば
私なんてそんな全然で ....
きみには本来だれもいなかった
血を分かつはずであった兄や姉はもう先に、
緑色のはなたれた地平で仲よくみつめあって
いた。ほとんど恋人のような握りかたの
手と手

かたくリボンで結 ....
そしてやっぱり日々はつづき
宙返りした空が浮いたり沈んだり
それにあわせておれたちも浮いたり沈んだり

眼の覚めるような光の降る街!
けだるさや
ちょっとした絶望を明るく照らして
お ....
露崎さんの自由詩おすすめリスト(101)
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