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重油が雲のように流れうねる
粘液質の眠りの底に響いて届く
何色かの鐘の音色に共鳴する
筋肉繊維の無数の弦が共震し
開かれる眩暈と明晰の間の扉


甘く緩く脊髄を対流する
胸 ....
妄想の残骸と 覚醒の余韻の 間で 猟銃を構え 隠れ 
祈るように 待つんだ 
弱々しくても 灰色や黒色でも やがて射す
光の意味合いを 希望と 呼べるように
狙うんだ
 ....
《81》柴田望さんの小野 一縷さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
メロディ_/_****'04- 小野 一 ...自由詩610-5-21
銃弾_/_****'02- 小野 一 ...自由詩4*10-5-18

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