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バーカウンターで一人呑んでいると
ひとつ空席を挟んで 右隣のサラリーマン風の男が言った。
「どうせ俺は会社の、一つの歯車に過ぎないからさ」と。
おいおい、冗談じゃない ....
ねぇおじさん。
どうして人は孤独になるの?
それは、孤独を感じるほどの、
ぬくもりを知ってしまったからさ。
どうして人に孤独があるの?
それは、き ....
ふと気がつけば、僕はいつの間にか日常を、
単調で、退屈なことの繰り返しのように思っていたよ。
朝起きて、仕事をし、終われば帰って寝て・・・
ただその繰り返し、というふうに。
....
ガラスいっぱいに広がる黒に、
顔を寄せすぎるほどよせて、おさなごがさけんだ。
ねぇとおちゃん!
なんだい、坊?
問いかけられた髭面の男は
グラスの琥珀を半 ....
どうして人は、人の不幸を喜ぶのか。
あらそうと、残念そうな顔をしておいて
その実、興味半分に成り行きを知りたがり
ネホリハホリ聞きたがるのか。
そうして、人の不 ....
私がこうして何かを書けば
あなたは“それ”を読んでくれる。
きっと、そんなに面白くもない
たぶん、どちらかっていうとつまんない
口語体が多い“それ”を
いつか ....
自分の手のひらを見て思うんだ。
僕に、何かが出来ないかなって。
この手で何か、人のために
作ったり
奏でたり
守ったり
描いたり
....
思い出の中に君の顔を探してみるよ。
それは遠い日の記憶
君はいつも笑っていた。
くだらない冗談でふざけあって
些細なことでもおかしくて
君から僕が目をそ ....
nonyaさんの元親 ミッドさんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
歯車とコレクター。
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元親 ミ ...
自由詩
10
13-6-12
孤独ってなーに?
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元親 ミ ...
自由詩
15+
13-2-23
次に、キミに会えたらその時は。
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元親 ミ ...
自由詩
6*
13-2-14
白い糸くずの群れ。
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元親 ミ ...
自由詩
12+*
13-1-24
本当に密の味がするの?
-
元親 ミ ...
自由詩
6*
13-1-11
私を育ててくれているのは、あなた。
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元親 ミ ...
自由詩
10
12-12-26
空のような、雲のような。そんな夢さ。
-
元親 ミ ...
自由詩
17*
12-11-21
まっすぐに。
-
元親 ミ ...
自由詩
9*
12-11-2
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