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言葉なく花の上を彷徨うものは何か

言葉より上等なものとは何か

君の髪の煌めきとは何か

人々の哄笑にふと射す

あの影とは何か

君がキスの時、赤らめる頬とは何か

僕の厚 ....
目的へと向かって歩く僕らの足を

美しい夕日がつと、止めた

目的へと向かって歩く僕らの足を

美しい音楽がつと、止めた

目的へと向かって歩く僕らの足を

美しい君がつと、止めた ....
白い風の中
ふわりふわりと舞う
青い天空の下
ふわりふわりと舞う
ゆくりもなく行く当てもなくそれは
世界の上を飛んでゆく
ふわりふわりと
と、それは突然僕の鼻先に落ち
僕はそれを慌てて ....
知っているか
言葉達を?
決して君に語られる事なく
死んでいった無数の言葉達を?

知っているか?
死んでいった者達を
僕達が見なかった為に死んでいった
無数の命を?

知っている ....
   

言葉の沃野で
俺は途方にくれる
俺は詩人だ
ただ、自分一人でそう認めているだけの
もし君が世界に認められたいなら
そのノウハウはどこの書店にも置いてある
ただ、そうする事は僅 ....
   

人々が真剣になる時
俺は最もふざけた格好をして出て行って
人々を一つ、クスリと笑わせてやろう
人々は俺を見てゲラゲラ笑い
「道化、これをくれてやる」と言いながら
俺に十円玉を投 ....
黒い卵を俺にくれ
できれば真っ黒な奴がいい
昔、ローリングストーンズというバンドに
「黒く塗れ!」という曲があったな
そう、そんな具合に
俺の手にも真っ黒な卵をくれ
俺はそいつをこの聴衆の ....
人々の織り成す世界の上を
僕の足は孤独に歩む
一度は人々に見捨てられた身
もう怖いものは何もない
人々の織り成す世界の上を
僕の足は孤独に歩む
僕が歩いたその跡は
やがて一本の道となる
 ....
nonyaさんのyamadahifumiさんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
発見- yamadahifumi自由詩113-1-26
屈伸運動- yamadahifumi自由詩213-1-11
ふわりふわり- yamadahifumi自由詩212-11-2
あるだろうか?- yamadahifumi自由詩3+12-7-16
刺客- yamadahifumi自由詩212-6-17
道化の還り道- yamadahifumi自由詩712-6-13
黒い卵- yamadahifumi自由詩212-6-2
一本の道- yamadahifumi自由詩212-4-19

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