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幾とせ過ぎたか
このひと世
移ろう空気に
まかせる身
真夜中闇に
包まれて
白昼は日の
光浴び
宙の広がり
定まることなく
時の流れ
留ま ....
たとえばこんなふうに
過ぎていく時間
雨がしきりに降っている
うす暗い部屋の中で耳をすまし
雨の打つ豊かな重みを聞いている
それはそれでよかったのだ
時間はきわめて人工的な
観念 ....
nonyaさんのシホ.Nさんおすすめリスト
(2)
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日付
遠い日
-
シホ.N
自由詩
3
12-2-4
訪問者
-
シホ.N
自由詩
3
10-12-18
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