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迸る鮮血がブーゲンヴィリアの赤になり
夏の陽だまりが向日葵の黄を匂わせている。
それと喚かなくとも
存在自体がある色調を帯びているような
そんな確かな色が僕にはない。
微かに茫洋と滲んでいる ....
はつかみる
ほころびさける
言の葉の
うらがれとはず
あをきをいのらむ

I could never be what you need
(譬え、始まりを告げたとしても)

たまゆらの ....
茜射す街に
さすらい旋ぐる風の喘ぎ
淫らな葉ずれに
あらがい委ねる罪の囁き

素足のままで
何処まで歩いてゆけるだろう
絡みつく絶望と
うずくまる希望を抱いて

素顔のままで
何 ....
nonyaさんの悠祈さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
零の色- 悠祈自由詩209-5-27
早春賦_-spring_ephemeral-- 悠祈自由詩6*09-5-24
憂凪_-where_are_you-- 悠祈自由詩5*09-5-19

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