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ねえ
いつまで待ち続けるのハチ公

もう
ご主人様だけでなく

あらゆる人が
きみの前を通り過ぎて行ってしまった
きみはバーベキューへ行くと
言っていた

串刺しにされた肉が火に
焼かれるとき

夏が終わるんだろうか

川原でたまねぎ切ったとき
涙に夏も混ざってるだろうか

ナイフを手にする ....
墓石に水かけるとき
蝉が鳴いていたし
少し陽も強かったので
それは夏でした

近くの高校の
グランドでは
ぼうずの少年が

覚えている夏が
わたしはたしか
ずっと小さかったのです ....
新しい風が吹いてきます

この風はどこから吹いてきたんですか

30℃を越える熱風と

肌に絡みつく湿気は悪くないです

夏は5分でも長く

目に焼き付けておきたい



 ....
行ってきます

、、、。



車の中は静かで

目の前のコンビ二のわきには

納品のトラック

から荷物をすばやく降ろす

作業員がいた



静かな夜だった
 ....
彼はある意味では強く生きていました

ある意味ではというのは

彼は痛みの神経を

遥か宇宙の果てにおいてきたのです


彼は自分の強さに自信がありました

それはもう何年も、
 ....
ジャーニーがわたしを変える

いいわ

わたしの全てを変えてください

余すことなく埋めてください

わたしはもう素直に

従うしかありません

ジャーニーの前で

わたし ....
一日の終わりに

また今日もまた
ぼくを
導いて下さい

ぼくはあなたに愛される為に
今日を告白します

open arms

空が明るく
透き通るような青です

これは
 ....
夏を夢みてください
6月が終わるまでに
夏を夢みてください

夏は夢みるもんです
写真を撮ればいいんです

ワインの飲みすぎで
もう歩けないなんて
言いましょう

夕方シャワーを ....
その日は
たくさん緊張していました
一日、心臓が早く大きく打っているのが
わかりました

夜になり町は静寂に包まれ
ほんの少しの居酒屋の
灯りだけがぽつぽつと

昼から何も口にしない ....
携帯電話があるので
ぼくはいつでもきみと
繋がっている

きみを想うとき
携帯電話がなる

ひとりで寝付きの悪い夜

暑くて眠れない夜に
携帯電話がなる

想う暇なく
声をき ....
これから
ぼくは笑うことなき人生を
   きみは泣くことなき人生を
言わなくていいんだと
きみはぼくを細くなった手で
握りました

体も細く縮んで
手はしわしわでした

きっと生まれ変わるので
きっと心は生き続けるので
さよならじゃあ
ないんだよ
 ....
時の道がふたつに分かれていて
彼がこっちを彼女がそっちを
行きます




それまでは何年もずっと一本道
だったので
彼らはお互いいろんな夢を
語りこれ以上ないまでに
理解し、彼 ....
きみの声のトーン柔らかさに

きみのデニムのエプロン姿に

きみの前髪が片目にかかった長い髪に

この春も中ごろの
夕方から夜にかけての
高田馬場のとある
オープンカフェの

 ....
桜の花も散って
曇り空に雨が降ったり止んだりで
夏みたいに湿っぽい

桜の花びらもほとんど片付いてる
濡れて砂利とかどろのついたのがまだ少し落ちてる

鳥のさえずりが
心地良いとは言わ ....
(メールで)

きっと起きてるよね

きっとどうかしてたんだ

おかしくなってただけなんだ

だから冗談だよ

本当にジョークだよ
火星の中で
わたし
嫉妬に燃えたのよ

落ちていく日を
見つめながら
後悔はしないわ

わたしの夢よ
火星に
ふたりきり
別れ間際の四階の駐車場で

きみと夕日が似てた

赤茶色いきみの髪と

夕日の赤いのが

透き通って胸にしみる

思い出話にわらうきみが

せつなくて

胸にしみる

 ....
気前のよい兄貴のようで
ぼくはまた
例によって
半日を先生と過ごす


おやつを食べながら
いろんな話をして
アニメのビデオを観る

ぼくが気をよくして
喋りすぎると
先生のノ ....
劇「中間の場所」

観た帰りに人身事故で
中央線遅れる

乗客救出の為、、、放送が何度も
ホームに流れる

バケツ5杯分の肉片を回収

肉片を救出終了のため運行を開始


 ....

目が覚めて
胸がちぎれてるんじゃないかと
思った

なのに
体はなんの異常もないし

胸もちぎれてなかった

本当にちぎれていたら
少しは優しさに触れたろうに
とても
幸福な一日なので

胸いっぱいで
勢いづいたわたしは

通りすがりのおっさんにさえ
血の繋がりを感じ
頭をなでなでします

愛し合うとはなんて素晴らしい
ことなのでしょう ....
きみに語りかけるとき
には
きみに何を伝えたいかのかしか
必要ない

ぼくは
愛しているのだと
伝えるのに
ぼくのきみに対する愛の
大きさについて語る

どこまできみを愛していて ....
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