すべてのおすすめ
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せかいから見つからないよう息をして、(あなたがほしい)(あなたになりたい)
神様が恵んでくれたO2を奪い合ってもえてるぼくら。
すぐ傍でかれらが笑っていることと ....
とうさんに教えてもらった花たちを遠くの町でさがしています
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シロナガスクジラの背中にのっかって幸せだった波に夢みる
(さみしくて、さみしくて、ずっとさみしくて、しあわせすぎて、死にたかった)
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あとだしをするのに負けるきみだから 最初はぐーでちょきを出す恋
気がつけば最初はいつもぱーを出す きみの恋はただしくやさしい
わたしたち最初にぐーを出すわけを 話し合わなきゃな ....
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さみしさを肯定できる朝だった、誰とも笑える人間だった。
どこまでも飛んでいけたら良いのにと 空にまたがりきみが呟く
隙間から風でも入る家 ....
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お互いの手首に傷をつけあって きみより深い線がしあわせ。
剃刀をあてる瞬間、瞳孔が はじけそうなきみが大好き
誰よりもやさしいきみが溶く赤は 酸素に触れてよごれてい ....
こころにもないことを云うあの人の こころはいったいどこにあるのか
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きみの吸う 酸素にさえも憎しみを 覚えた朝に鍵をかけます。
珈琲と本と煙草とキスだけで 育ててあげる。( it's happiness .)
純情がいない世界は ....
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(この花は棘があります) 闇雲に鼓膜をMichaelで埋め立てていく
紫と呼ばれる花の色さえも 赤い絵の具で描こうとしてた
思い出があるとしたならその中で ....
帰る度 花がふえてるこの家に 娘はいない(むすめはいない)
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なぁぼくは受話器で泣いてるきみを抱けん。その泣き声さえも「ほんもん」ちゃうんや。
気の強いきみの受話器が黙るんは なんでかわかるよ、ぼくにはわかる。
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*あいうえおにあこがれている
あってみたい。まだ見たことない朝焼けに ぴったりの名前、つけられる人と。
いまだけを生きているから。いまだけを生きていたいと思って ....
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夢をみた 睫毛の先にころがる雨を、桃色キリンがぺろりと舐めてた
ぼくきっと、みんなに愛してほしいです。だから眠るの。 青いパンダ
いつだって誰かを睨んでいなけれ ....
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好きです、と 迷って言ったら「知ってる」と答えるあなたがやっぱり好きです。
おやすみ、と あなたに言われるそれだけで うまく眠れる人になりたい。
傷付けたい。 そん ....
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絵具を溶く指から香るあなたの匂い。だから時々描けなくなるの。
滲み出す画面の先に春があって たまらなくなるから青色を塗ろう
大好きなふたつのものを区別する、わたしの ....
無いものを描いてベランダ吊るしたら明日はきっと涙雨です
機能しない体温計の水銀はわたしの胸の中身と一緒
質問を垂らしてみたら何重も波紋が踊った恋人の明日
ないているわたしが理解できないと声 ....