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眼下に広がる海では
白波が立ち
うさぎのごとく 跳ねている
岩を打った波のしぶきが
わたしのところまでとどき
涙のごとく 頬をつたう
それが波だ、と言い張るわたしを
それは涙、だ ....
目の前に棒があったので
それにつかまりながら
ぐんぐんと高いところまでのぼっていったら
ぼくは 雲の上に立っていた
正確には
雲の中といえるかもしれない
なにしろ
上を見ても ....
夕暮れになると海に行く
夕暮れ時の海は
まだかろうじて
空にひっかかっている太陽に照らされ
遠くをゆく船も
その意思を無視され
逆光に姿を消す
夕暮れ時の海は
ひ ....
もう どうにもならないと判り
前にも後ろにもすすめずに
つり橋の真ん中で たちどまっていた
ここまで来ただけでも いいんじゃない、と
きっと 誰もが口をそろえる
けれど そんなことはどうでも ....
春を待っていた
電信柱の脇に
タンポポが顔を出して
庭のハナミズキの枝先に
小さな葉が芽吹き
桜が 今何分咲きだとかって
世間が騒がしくなったり
それでも まだ
春を待 ....
ダーザインさんの望月 ゆきさんおすすめリスト
(5)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
海うさぎ
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望月 ゆ ...
自由詩
3*
04-5-1
雲ノ中デ_
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望月 ゆ ...
自由詩
5*
04-4-13
ぼくたちの儀式
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望月 ゆ ...
自由詩
4*
04-4-11
降るコブタ
-
望月 ゆ ...
自由詩
5*
04-4-4
春が来た
-
望月 ゆ ...
自由詩
2*
04-4-1
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