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誰も来ぬ道へたっても止まってる歩いた風の走った自分を


球場は斜めの光開始せず寝ころんだ床の行かずに死んだ


革命的この歌い手のふりはせずネック押さえて壊した夢を


尾崎豊 ....
鳥が鳴く蝉が鳴く声何かでもいいつかみたいひとつこの手に



ずいぶんと立ったままいると本当のまあ大変だなるよ眠くも



誰にでも眠っている外に全員言葉もないとひとりだ俺は


 ....
タバコに火ひととき針を消え見てた


マルガリーテバイオリン指示弾け暗く


黒い死が風呂ミルク中にフーガする
青年のヤンキー少女へすがりつく異国の街角金髪な闇


履歴書の渡す自分に行き交いに車の窓に束ねられた雨


いるホテルウミネコのいるベランダのいろいろに犬隅にて眠る
何かすらひとつですらもそのままに

音の指弦をはじいてついてくる

この空に青い瞳が石畳
王様だ枠にゆらめく赤ワインいくつもたのむ雲の上に目


眠くなる行き先の道たどっていくモニタの光閉じた目にある


この空のどこにあるのかスプライト呼び止めたのむ地球の上で


教会 ....
日曜を舞い落ちてくる花びらに眺めた桜明け方の部屋



三角州川の向こうにやってきたすぐに行き過ぎ背に田舎知る



目黒駅路上ライブにはち合わせ一人ときめく友だちの影聴衆の群れ

 ....
人間ではなくなっていくようにのんでいく酒に
何かにされていくように
人間であることを、だから
主張できる

プリンターは紙を刷る
営業車は車として街を走り回る
刷らないのはスキャナだ し ....
桑田佳祐から長渕、
そして原由子
自分に流していく
それへ、なにもかもに

精密採点
でもいいじゃないか
怒鳴り散らすマイクの
カラオケボックス

音楽にかまけ
忘れて歌謡曲を
 ....
東京の空は曇る
でも今日は土曜日、誰だって浮かれ気分の土曜日だ
秋葉原、歩行者天国
アメ横上野も大賑わい

僕は岸へやってきた
河原の向こうに街を見つめる
そんな気がする
誰も岸にはい ....
僕は解った
解っていない原に
桑田佳祐をパビリオンにされていく
それは いる その僕に根深いが

街では でも
長渕剛へいった
そうさせられた自分自身だ
ファンも退く

感覚からど ....
m.qyiさんのK.SATOさんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏を戻る- K.SATO短歌209-8-22
日の夏の夜- K.SATO短歌109-8-10
余韻響- K.SATO俳句109-6-4
雨街トリップ- K.SATO短歌409-5-30
晴れ色で- K.SATO俳句109-5-16
空に地を、行く- K.SATO短歌309-4-25
日曜日を暮れられ- K.SATO短歌309-4-5
人間は休んでいる- K.SATO自由詩109-3-28
DAM- K.SATO自由詩209-3-28
- K.SATO自由詩409-3-28
親父がデビュー- K.SATO自由詩209-3-21

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