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パソコンをカタカタ音をさせながら
この詩は何処に行くのかと考える。
若し何処に逝かないなら
この詩はなにに意味があるのかと考える。
自己愛の結末と
他者愛の結末は
少し微妙な方を向かって歩 ....
南瓜がおいしく炊けたので嬉しくなる。自分のみせかたと他人のみせかたが相俟ってプラス二乗になったので言葉に乗せてみたくなる。わたしはここではどうあっても最期のラッパ吹きなので病院に問い合わせてホームヘル .... わたしは 貝殻 
海に 寄せる 貝殻 。
同じことを 思っては 
眠っている 
明日は 晴れるだろう 
ついでに いえば あの人にも あえるだろう 、
雨も 上がり おひさまが
顔を 出すだろう 
か ....
唄は かなしい 唄 しか うたわない 。唄は 悦び しか うたわない 。きの遠くなるような 歳月 くりかえしてきた 年月。 満月がわたしを わらっても カレは わたしを わらえない 。 あなたの こころに あいにいく 。せいざでは わからぬ こころ 。神話の 世界を 夢見ながら あなたに あいに いく 。  ぴんくの 傘を さしながら
まえへ 進もう 。
ことばは ときに あやふや
まえへ すすめない 時は 笑おう 。センチメンタルにならずに 前に すすもう。鍵穴に 鍵を 差し入れて扉を 拓く前に  ....
がっこう帰りの夜
よだかのホシをよんだ。
ママはくもんしきのテストにいそがしくかえりはおぼつかない。ともだちはとっくに先に帰った。と思ったらがっこうかばんのなかに紅い絆創膏とまっかなガーゼが入って ....
 
 哀しみを 拭うようにして 雨が降る

 石楠花や やさしい 雨と こだわりと

 食堂の 横に プールが ぽつんと あり

 制服の 吾を 包める 熱い 御茶

 通学路 隣家 ....
座布団一枚。  うたはとても眠たかったのです。

歌は やはり かぁさんが 好きでした。
かぁさんは よく 草原の 歌をうたってくれました。
かぁさんの 子守歌は ねむい ワタシを よく なでてくれました ....
みきすけは ぐっすりとねむりました。
みきすけは とても眠たかったのです。
みきすけは かぁさんがとても すきでした。

かぁさんのこえを ねむりながらきくのが とてもすきでした。

かぁ ....
みきすけは さかなの話し をしている。
みきすけは わにの話し をしている。
みきすけは 涙の話し をしている。 

みきすけの流した涙は 終らず
川になり 山になり うみをさかのぼり
ご ....
おんがくとは おとの連なり 思うもの 
 たちつて ラッパ あいうえ 吾がこ 
ずばり言うわよ。あなた変でしょと謂う {ルビ夫=ツマ}に
 ずばり、やっぱりわかるかしら。とえがおで返す 吾  


ずばり謂えなくなったのよ。こしょこしょ謂うわという吾に 
 なんだか目尻 ....
詩 詩 しぃ ?  もったいないような こんな 日  旅に終わりはくるのかとみあぐるそらに
  つき かたぶきぬ

古の唄のまねなどするわれに
  今宵の よぞら やさしく あけぬ

旋律とは 音であるのか りずむであるのか
  太古の森に やさしく さ ....
今日はことりが一日中泣いていたのでいい一日だったろうおそらく世界のどこかでいいことがあったに違いない。わたしもこうしておんがくがかけるのでよいことだろう。うそがあったに違いない。きょうとうそとはどっか .... 鶏の ように 飛べない 。鶏冠 を もたない 。神のようで ない 。雉のように長い しっぽを もたない 。鴨のように 美しい 羽根を もたない 雀のように 美しく 羽根を ひろげない。猿のように 鬼ご .... わたしが 骨壺に なったとき 全ては 赦される ノデショウカ ちいさな 骨壺の中で 繰り返し おもいだします あのときのこと この ときのこと もしも そうなったら なら なかったなら でも 骨壺も  .... ユキグニデハ ぎんいろの こたちが ゆきに 舞う みんな 自由だ このときを 待っていたね はなになれ  夕影に マーブル ひとり ぽつんと おり

よろこびも いまは かなしき まーぶるの コスモスの なかに いた ひを おもう


ねーちゃんは よめに いくよと 弟に 告げし 君の 目 みた ....
日差しを あびていると なにもかも 忘れてしまう あなたとの いやな こともにちじょうの 瑣末さも あびている 陽射しだけ に なってふたり 抱かれていると ひとつに 解け合って 塊に なる にちよう .... 逝くことの できない きみに なつかれて ねこの ごとくにやさしく なれり


アイだとか アイジャナイトカ わからぬが わたしは 所詮とらんぺっと


自由より 義務 こそあいする  ....
賜手箱 あけて きみ 紅のひも あけたね きみと  ぼく 紅の ひも あけて なかみたね        

ふたりの とき ときが ながれた 大きな りゅう せい ふたりを つつんだ        ....
ことばの ベクトルを 投げてみた 。   独りには慣れぬとわかっていながらも
何度も 飛翔を こころみるあさ 



トビタチノ あさを むかえて 母となりたる
我が心 きみに げんきに お早うをいう



皆 ビョウシャ ....
もうすぐと押し迫る年の瀬になんだかよきことあるよなゆうぐれ 


うたを詠むあこがれていたしょうじょきにすこし近づいたような今宵つきみゆ


なにほどもなかりせどせいしんの自由獲得し今の吾 ....
銀河団ひとり夜道をとっとと歩く

ふたりの人 おきざりに 人生航路を 歩いて いくの 

振り返れば 余りに 酷い 失敗に すこし 頭を 傾げて歩く









   ....
我も又 ホシ屑ならば うみのよに 砕けて チッタ いぬのこと おもう 。 
m.qyiさんのすぬかんながぐつ。 さんおすすめリスト(74)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
マァ_いいか。そんなとこ_。___- すぬかん ...散文(批評 ...3*06-11-23
砂糖を入れて。- すぬかん ...自由詩406-9-22
わたしは_貝殻の_うた_。- すぬかん ...自由詩506-8-3
うたのうた_。伝言版_。__- すぬかん ...自由詩206-7-19
こころに__- すぬかん ...自由詩106-7-5
ピンクのかさをさしながら。- すぬかん ...自由詩306-7-5
かえり道。- すぬかん ...自由詩206-6-25
哀しみを_- すぬかん ...俳句506-6-17
おもしろいから。_- すぬかん ...自由詩206-5-31
ジユウのうた。- すぬかん ...自由詩5*06-5-16
彼等_の_杜_り_- すぬかん ...自由詩206-5-15
みきすけの話し。_−風。−- すぬかん ...自由詩606-5-15
吾がこ_- すぬかん ...短歌2*06-5-4
心在るから。_- すぬかん ...短歌2*06-5-4
シ_- すぬかん ...未詩・独白106-4-30
生きているのが- すぬかん ...自由詩206-4-30
つき- すぬかん ...短歌4*06-4-4
今日。- すぬかん ...自由詩206-3-25
人は- すぬかん ...自由詩306-3-25
墓所_骨壺- すぬかん ...自由詩506-2-13
ぎんいろのこ- すぬかん ...自由詩206-2-7
まーぶる_いまは_かなしき- すぬかん ...短歌206-1-29
日曜日_の_午後- すぬかん ...自由詩306-1-29
ねこ_トランペット- すぬかん ...短歌106-1-10
きみ_紅の紐_- すぬかん ...未詩・独白206-1-8
ことばの_ベクトル_。- すぬかん ...自由詩205-12-27
独りの_朝_できごと__。_- すぬかん ...短歌205-11-17
年の瀬_。おんなのしごと_。- すぬかん ...短歌305-11-11
銀河団_。___- すぬかん ...俳句105-11-11
我もまた_- すぬかん ...未詩・独白305-11-3

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