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あなたを包むこの空気が
ずっときれいであるように

わたしを包むこの空気が
ずっときれいであるように

名もない朝焼けが
空を包んで 夜明け告げたとき
あなたとわたしは離れずに 同 ....
夏が白い叫びをあげて走る
雲は低く雨粒はトタンに融ける

小さい足にサンダルを履いて
横顔を向けたままの子どもたち

ある朝の瞬きに
影へと消えた子どもたち

知らぬ間にそれは熱 ....
寅午さんのアヤメさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
空気- アヤメ自由詩311-12-13
原爆と子- アヤメ自由詩311-8-13

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