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 愛でなければなんだろう、と、恥ずかしげもなく考えていた。

 胸の奥が熱く、むしろ痛く、つよい磁石にひかれているかのように、その方角へ向かおうとすること。どうしてもそこへ行きたいという、あくまで ....
らせんのような共鳴を感じる
ピアノをたたくゆびの柔さに似た
無邪気さの中で吸う空気

どこまでも青くひろがる
世界の端っこで
どうしようもなくうばいあっては
求めあう
わたしと君のすが ....
ほどけてしまいそうな
女の子のからだから
春をとり出してならべる

つみぶかい瞳が
まだそこにおよいでいる
名前の知らない五月の旗
活字から顔をあげて
だれをみる
外をみた
窓 ....
ひとつひとつに
名前なんてなかった
きみだけが知っていた
美しい世界
神さま
ねえだから
きみは神さま
みんながうまれたときに
さいしょに泣いてくれたのは
きみだったな
あわくする ....
沙虹さんのアオゾラ誤爆さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
I'm_hungry- アオゾラ ...散文(批評 ...312-8-4
回帰- アオゾラ ...自由詩1108-9-14
メーデー- アオゾラ ...自由詩2508-5-1
神さまとさよならする日- アオゾラ ...自由詩3607-12-20

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