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2005.10/23





灰皿に残った
くだらない意志の燃えかす
それはただ そこにあった

その向こうで
ステレオが鳴っている
英詞を理解できない君
意 ....
夕暮れが泣いているのだろう

高台から見渡す街の灯が
救いが無いほど光って見える
大勢のひとりが積み重なって作られた明かりだ

しばらく茫然とそれを眺めた後で
僕はただ静かに下りていく
 ....
情報通の友人から
感情の食べ方を教わったので
早速今ある幸せをかき集め
ジックリコトコト煮込んでみたところ
これが何とも薄っぺらい味であった

アイスのフタを舐めているような
惨めったら ....
よしおかさくらさんの健さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君を壊すのは- 自由詩9*08-1-30
街明かり- 自由詩7*07-11-28
味覚障害なのかもしれない- 自由詩17*06-7-8

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