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夏休みを、なんとか、
２日取って、
土日とくっつけて、
４連休の、二泊三日で、
軽井沢へ行った。
彼女と行った。
新幹線で行ったの。
たった１時間でつくのさ。


なんだかわか　.... 仕事帰りに、
お茶の水に寄り、回転寿司を食べて、
ディスクユニオンで、
今日もすごく嫌な思いをしたから、
レコードを１枚だけ、買おうと、
あれこれ見ていたら、
彼女から、電話が来たので、
　.... 中学二年生のころ、
友達が、
雑誌の広告に載っていた、
身長がぐんぐん伸びる秘宝を、
１万円で、買った。
ドキドキしながら、待っていた。
虎の巻には、
毎朝、ジャンプしよう。
と書いて　.... 神宮の花火大会へ行った。
どうして、
人ごみに吐き気ももよおすくせに、
そんなところに、行ったのかというと、
彼女に、浴衣を着せたかったから。
ちょっと黄味がかった、
トンボもふわりと浮か　.... 有給休暇（というか、夏休み）をなんとか２日取り、
新幹線に乗って、
ある地方都市のセクキャバへ出かけた。
どうして、駅弁というのは、
列車が動き出さないと、開ける気にならないのだろう。

　.... 仕事をやめて
また風来坊になって
雲を仰いだら
鳥の群れが光った

へやにあったものはみんな売った
売れないものは捨てた
あの本も
あのレコードも
あの写真も
手紙も
何もか　.... ぼくはいびきをかくらしい。
知らなかった。
なぜ、知らなかったかといえば、
ずっと、
ひとりで眠っていたから。


ふたりで眠ってみたら、
ぼくが、夜中に、
なんどもおしっこにいくの　.... 今日もとっとと定時退社して、
寄席に行ったら、
雨だしガラガラだろうと思ったら、
どっかの団体客で満席だった。
ふだん、落語なんて、興味もない客層なのは明らかで、
なんだか居心地が悪いなあ、　.... 商店街も夜の十時を過ぎると、
シャッターががしゃんと下りていて、
さみしすぎるこころもよく感じられないまま、
彼女を自転車のうしろに乗せて、
ゆるいのぼりざかを、
声を合わせて、
よいしょ　.... あの人と、付き合いだしてから、
運が、上がったか、
下がったかといえば、
元々がひどかったため、
けっして下がったわけではないのだけれど、
やっぱり、上がったわけでもない。

今日も　.... 『女は、
頭なんかどうでもいい。
おっぱいと声だぜ。』
という、C級洋画の脇役の台詞に、
ふむ、なるほど、とは思ってはみても、
それは、
若い子に限るだろ、という気もする。

彼女と、　.... ２２時に、
体験入店のメルマガが届いていたので、
電話する。
２時半くらいになりますと言われる。
交通費をごまかされようとするのを、
きちんと値切り、予約する。
明日は、月曜日なのに。
　.... 出会い系サイトで、
女の人と、会う約束をして、
有楽町で、会った。


ぼくが、２番目に好きな本はなんですか、
とメールしたら、
愛読書が、
「火曜日のモリー」だということだった。
　.... 遠足の前の日は、眠れない子供だったのかどうか、
忘れてしまったけれど、
遠足の前の日には、眠れない大人になってしまった。
朝の４時に目が覚める。
ああ、情けない。
すると、彼女にせっかく会っ　.... 本を買う。
本を、買う、という行為は、
とてもとても、難しい。

立ち読みでよいのか。
古本ではだめなのか。
古本なのに、どうしてこんなに高いのか。
ハードカヴァーが、文庫本まで待つのか　.... あれから、
彼女に、会っていないのは、
土曜日は、用事があるらしかったから、
落語に行って来なよ、と言われて、
ぼくは大手町の落語会へ行ってきた。
きのう、
電話をしたのに、
つながらず　.... 金がないのに、
女を呼ぶ。
仕事が、あまりにも、
立場上、沈んでしまっていて、
ぼくは、
性格なのか、
やはり、
優秀ではないのか、
なにも、
サラリーマンとしての処世や、
策を弄　.... ４１歳になって、
生まれて初めて、彼女はできたけれど、
土曜日も、
上野の鈴本へ、寄席に連れてったけれど。
ポッキー右手でつまみながら、
左手で、彼女のふとももをつまんでたけれど。
お寿司　.... 落語を聞きに行くのが、
今は、楽しくてしょうがない、そうゆう時期なのだろう。
初心者だから、
いろんな噺に、初めて当たるのが、
小学生の頃の、
ガチャガチャみたいに楽しい。

今日は　.... フリーで、
女を呼んだ。
彼女ができたので、
もう、
風俗で遊ぶのは、やめるはずかもしれなかったが、
結局、
何も変わらないのだったら、
いったい、
生きるということは、
どうや　.... 本棚を、好きな本だけで、
埋めてしまえば、
ぼくとゆう人間が、それで、
できあがるといい。
ところが、
彼女の家には、本どころか、
雑誌すら、一冊もない。
安っぽい家具、
ピンクの　.... 土曜日、
彼女を連れて、落語会に行く。
昼夜ぶっつづけの会だったので、
初めて行くには、ちょっと、
ヘヴィだったかもしれないが、
まあ、
行きたいっていうんだから、
知ったことか。
と　.... youtubeで、
1989年の、片岡鶴太郎主演の、
「季節はずれの海岸物語」を見る。
そのころ、
ぼくは、東京で、寮生活をしていて、
なぜ、
このドラマをよく覚えているかというと、
ち　.... ぼくが無気力だったのは、
春のせいではありません
ただ押し出されてみたかったの
○いだけの土俵なんかから
そして

そしてかかとの砂もそのままに
すこし立ち尽くしてみたかった
まわ　.... 週末、
普通預金から、５万５千円おろして、
土曜日にひとり、
日曜日にひとり、
可愛かった、お気に入りのデリの子を、
部屋に呼ぼうかと、さんざん思いつめたけれど、
水曜日に彼女ができた　.... きのう、よく晴れて、
成田山新勝寺まで、
数え４３歳の厄払いに、
職場で、３月まで、派遣で隣に座ってた、
３７歳の女性と、
日暮里から、京成線に乗って出かけた。

途中をすっ飛ばすと　.... 近所の商店街で買った、
手羽先を食べながら、
ゴールデンウィークの最初の３日間で、
遊んだ女について語る。
ジョン・ウェズリー・ハーディングを聞きながら。

初日。
って、もうおとついに　.... パイパンの女がやってきた。
早稲田に落ちて、
第四志望の大学に通っている。
まわりが馬鹿に見えてしょうがないらしい。
顔は、
ひとつひとつのパーツが大作りなので、
離れてみると不細工だけれ　.... マークに最後に会ったのは、
れんが通りのヴェジタリアンカフェで、
５本組みの魚肉ソーセージの最後の１本を、
ギンギラギンにさりげないラビットファーのハットのなかから、
鳩の手品みたいにセロファ　.... ビーチボーイズのペットサウンズ、
UKオリジナルのモノラル盤は、
たしか７８００円くらいで買った。
USオリジナル盤も欲しいなあ。

ペットサウンズについて、
語ろうと思えば、
語り　....
殿上　童さんのはだいろさんおすすめリスト（111）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
軽井沢へ行ったの- はだいろ自由詩611-8-23
めんどうくさい女- はだいろ自由詩311-8-11
小林ひとみ- はだいろ自由詩511-8-9
頬杖ついて花火を見た- はだいろ自由詩611-8-8
換気扇は回るよ、あの日の風車のように- はだいろ自由詩411-8-4
はらたいら- はだいろ自由詩511-7-25
ぼくはいびきをかくらしい- はだいろ自由詩811-7-22
セックスと雑感- はだいろ自由詩211-7-20
自転車で日暮里駅まで- はだいろ自由詩511-7-10
さげまん- はだいろ自由詩511-7-6
女は頭かおっぱいか- はだいろ自由詩511-7-4
明け方の女- はだいろ自由詩511-6-27
出会い系の女- はだいろ自由詩511-6-22
落語ベストナイン- はだいろ自由詩4+11-6-18
本を買う- はだいろ自由詩3+11-6-13
会えない女- はだいろ自由詩511-6-11
頭でっかちな女- はだいろ自由詩211-6-9
恋人はできたけど- はだいろ自由詩511-6-6
スポーティな女- はだいろ自由詩4+11-5-31
B型の女- はだいろ自由詩611-5-26
キッチンでバックから- はだいろ自由詩411-5-23
朝帰り- はだいろ自由詩411-5-16
季節はずれの海岸物語- はだいろ自由詩311-5-12
春場所- はだいろ自由詩211-5-10
夕暮れのこと- はだいろ自由詩411-5-8
人生で初めての女- はだいろ自由詩711-5-5
GWの女たち- はだいろ自由詩211-5-1
パイパンの女- はだいろ自由詩211-4-28
T・REX/Nuzzolelse_boogie- はだいろ自由詩111-4-26
歌好きな女- はだいろ自由詩111-4-23
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