すべてのおすすめ
ビジネスホテルの一階の
回転寿司屋で黒人さんの握った
トロのしゃりがあまりにも真っ白くて
私は奥歯で笑いながら
虎を溶かして作ったバターを思い出す
たしか、色素の抜けた太めのコックが
伝統 ....
夜は価値のはずがない
価値は頼むこともある
頼むもの
それは恋愛だ
恋愛というもの
では昇天の話をしよう
昇天にも矛盾がある
矛盾が大きいはずがない
大きい
まるで錯覚のように
錯 ....
「そらは晴れて」
議事堂は広い
アルプス並みに広い
両手を口に添え
皆が
いっせいに叫ぶ
やっほー
ヤッホー
聞こえませ−ん
ひっこめー
やっほー
ヤッホー
アルプ ....
胃けいれんを起こしたり
風邪を引いたりしてる間に
12月になりました。
なぜだかとても忙しい日々です
最近
朝ごはんをちゃんと作るようにしています
夫は夜中のアルバイトを始めま ....
投書がきた
「5時をまわっているのに
電気が点いているとは
なにごとだ」
そう
僕らのしていることは
血税で支払う電気代ほどにも
何にもならない
のかもしれない
....
しっぽまで
あんこの詰まったたい焼きを
頭から食べると
おしりからいつか
あんこがはみだす
私たちもそうだろう
いつかは最後にはみだして ....
サッカー中継をみていたのだけど、あまりよく知らない黒人の選手が、と名前も知らないくらいだからあまりというより全く知らないといったほうがいいんだろうけど、その人が「フリーだ!!」みたいにお国の言葉で仲間 ....
「ちょっとお聞きしますが・・・」
生まれて初めて職務質問を受けた。
近所にある、簡易郵便局に寄った帰りのことである。
先日、防災用のごく小さな貯水池で、子供が溺れて死んだのだと言ふ。まだ、事件か ....
うたう
うたわないよ
メールしない
存在しない
声
方角
存在しない
ボクは
安心したかった
全身で
もう
ずっと大丈夫
そんな声を聞きたかった
でも誰も
うたう
うたわ ....
自殺で死んで次に目を開けた僕は心底がっかりした
同じ病室で同じ母親の下に生まれたからだ
答えが見つからないと
三色定理の話をする人
答えは教科書にはない
と叫ぶ人
明日の君達へ
鼻をたらしながら
ただの棒切れで遊んでいただけの僕も
瞳は輝いていたのかな
....
エゲレスの偉い博士が
今やマーッドサイエンチストの親子になって
昔造ったサァァイボゥグ美女達の
手足をバラバラに切断して
目とか鼻とか髪の毛とかもバラバラに分解して
全部をうまいことつなぎ合 ....
冷たい空気
りんごは蒼に染まって
夜を形作っている
街は静か
だれも目を伏せて
雪が降る季節までもう少し
動かない
ホームレス達の息遣いが
白く
空に昇って
月は悲しみ ....
私は地道に働きます。
私は何を目指しているのだろう。
日曜日、ふとそんなことを考えてしまいました。
おうちもほしいです。
立派な家はいらないのだけど。
後ろの壁が外れかけたので食器棚 ....
たくさんのさよなら見送り
ふりかえると
行きそびれたものたちが
思い出たちが
おかえりと言った
いつか君の町で
君のうたで
画用紙に書いた
鉛筆の線が
摩擦でだんだんとぼやけて
気がつくと
きれぎれの線になって
離れてしまうように
私たちは
逆らうことなく
離れていったはずなのに。
ほとんど残って ....
つまずいて
はげしくころんだ
あしがざっくりきれて
ちがだくだくながれた
すると
きずぐちのなかから
こびとがおおぜいでてきて
ちまみれになりながら
よってたかって
はりといとで ....
この連休は生まれ育った町へ行ってきました。
土曜は仕事でした。
日曜日は2番目の子どもの書写が展覧会に出ているというので
久しぶりに美術館に行ってきました。
私の生まれたところは山奥の盆地 ....
アニミズム
小さい月桂樹だ
それは青いから立つ
それは激しい正邪
それは走るので捨てる
故障する教会が重い
撮影するものがアニミズムだ
これがきっと山
惑うものがヘルメスだ
....
あおぞらが
おしえてくれた
あおじろい
あんたのうた
無声音でうたう
あんたのうた
ナイフはひびわれて
ナイフは鈍くなって
とびっきりで
ひとりきりの
うた
ここは
あかるい真 ....
ガラス窓の夜に写った瞳が少女のようにきれいになっていることを願っては瞼を開く
二十二時の電車に乗っているのはみんな旅人
人生の意味を探す旅の途中だ
ガラスの中で半透明の自分はやはり疲れた目を ....
海
嬉しいから速い
それは入院するけれどもときめく
それは徐行するまで惑う
いつか公害になる
優しいかもしれない
性別があるからこそ愛する
浜辺はみかんだ
海がなくても計算 ....
まだ
あるくことすら
しらない
きみが
とても
ぶきように
そらを
つまんで
ふと
つぶやく
とてもちいさな
ことばが
....
今日は私の病院と
子どものピアノレッスンの日が重なったので
外食しました
子どもたちは大喜びでした。
一人600円程度の外食で歓んでくれる子どもたちで良かったと思います。
そして
靴下 ....
まいとし
たんじょうびがくるたび
きもち
のつまったいれもののかたちを
のーとにすけっちした
ちいさなころは
はーとがたが
あっとうてきたすうだった
すなどけいとか
かびんとか
....
きのえだや
かんばんがゆれるのは
ぜんぶ
かぜのせいだときめつけていた
とりがそらをとぶのは
つばさをはばたかせるからだと
しんじていた
そらたかく
くもがゆっくりとながれている
....
朝
自転車でパート先に向かっていると
木の上の方から
聞きなれない鳥の鳴き声が聞こえました
「オハョ オハョ」
って言ってるみたいに聞こえました
姿は見えませんでした
何の鳥だっ ....
雨が降って
雨が降って音がして
雨が降って音がしてあなたが
雨が降って音がしてあなたが何か
雨が降って音がしてあなたが何か小さな声で
雨が降って音がしてあなたが何か小さな ....
一日おきくらい
一番下の子どもを抱っこして眠ります
暖かくてやわらかくてとてもいい気持ちです
ちょっと寝苦しいのだけど
もう一年生なのだけど
彼女の唇は分厚くて
ちょっぴり前に ....
ほら
あすこ
いつも私が通る道があるでしょう?
神社の裏の突き当たりの道
いつも白黒の猫が
道の真中で背中をゴリゴリしてるとこ
そこにね
三角があったので
天辺に立ってみたのね ....
あおばさんの未詩・独白おすすめリスト
(462)
タイトル
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カテゴリ
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日付
駅・五反田
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たりぽん ...
未詩・独白
13*
06-12-10
夜
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紀ノ川つ ...
未詩・独白
2*
06-12-10
国会せれなーで’06
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umineko
未詩・独白
6*
06-12-9
2006.12.6今日は久しぶりに洗濯を外に干したよ日記
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初代ドリ ...
未詩・独白
12*
06-12-7
別腹_4_(カップ麺)
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AB(な ...
未詩・独白
3*
06-12-5
ц
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ピッピ
未詩・独白
6
06-12-1
ふと、サッカー中継。
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たたたろ ...
未詩・独白
2*
06-11-29
ラムネ瓶の夢
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三州生桑
未詩・独白
5
06-11-25
うたううたわない
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umineko
未詩・独白
4*
06-11-23
again?
-
ピッピ
未詩・独白
5
06-11-23
答え
-
AB(な ...
未詩・独白
4
06-11-22
二十一世紀のビートルズなんてねえだろ!
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紀ノ川つ ...
未詩・独白
4*
06-11-22
BlueApple
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マッドビ ...
未詩・独白
6*
06-11-21
2006.11.20すごく寒くなってきて時々考えてしまうのよ ...
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初代ドリ ...
未詩・独白
6*
06-11-20
okaeri.com
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AB(な ...
未詩・独白
6
06-11-14
sayonara.com
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もろ
未詩・独白
9
06-11-14
きずぐち
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アンテ
未詩・独白
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06-11-8
2006.11.6連休は天気がよかったね日記
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初代ドリ ...
未詩・独白
3*
06-11-7
実験2
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紀ノ川つ ...
未詩・独白
2
06-11-5
電車の中は静かです
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青色銀河 ...
未詩・独白
10
06-11-4
Chrysalisis
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マッドビ ...
未詩・独白
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06-11-3
実験1
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紀ノ川つ ...
未詩・独白
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06-11-3
ほとけ
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はらだま ...
未詩・独白
6*
06-11-3
2006.11.2家族で外食、3180円日記
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初代ドリ ...
未詩・独白
8*
06-11-3
きもち
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アンテ
未詩・独白
2
06-11-2
もっと
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アンテ
未詩・独白
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06-11-1
2006.10.31猫が轢かれそうになっていたよ日記
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未詩・独白
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06-10-31
あまおと
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もも う ...
未詩・独白
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06-10-31
2006.10.30_抱っこが大好き日記
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初代ドリ ...
未詩・独白
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06-10-30
いつものあすこで
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初代ドリ ...
未詩・独白
8*
06-10-30
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