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理性では理解できないことを

喜び誇るには

芸術しかなかったのだ

無原罪のお宿り

その絵の喜びと誇りが頼もしかった

理性ではないのだ

ひとは信じきることで

命を輝かせることができるのだ
あかちゃんの頃から 
ひそかやかに息づいている初々しい清水を
ゆっくりと 汲みあげ 
丸い透明な器にいれて窓辺に置く
水の中に虹を 見つけた

こどものころから 不幸せな場所にな ....
高台から 見下ろせば
雲が唸りをあげている
雲を突き抜けようとする 音がする
街の灯りは 木々の間からも見える
サイレンが パトカーが 消防車が 甲高い音が
地を這う

まだ ....
スカイツリーに昇った
天望回廊まで昇った



世界一の高さ
634メートルの
スカイツリー

「ムサシ」と
覚えるのだという



天望デッキの上にある
天望回 ....
人気の無い埠頭から望んだ街はただ灯ばかりが無機の光を放ち

まるで人間の営みとは無関係な顔をしているみたいで

かすかな海の匂いを抱いてそれでもふと
人を遠い空間にいざなって行く

僕に ....
「路上で突然ですが、
果物買ってくれませんか?」
「さっきまで
そこで売っていたのですが、
少し残っちゃって」



立川駅の歩道橋の下で
前を歩いていた人に袖にされた、 ....
小春は 咲いていた
いたいけな木枯らしに とまどいながらも 
茨の木も葉を落として
生まれた詩たちが 真っ裸になる この秋空に  あなたは

腹を満たすために
寒さから身をまもる ....
常温で液体の金属である水銀
調合し身体の永遠を祈り水銀
を呑んだ皇帝や時の権力者も
現在の人々もしている事は同じ
自らの羽を喰らうヘルメスの鳥
だとしたら 
ことば に できな ....
欲望が希薄なら

欲望のイメージで

代替えしてみる

どうにかこうにか

そんなこんなで

生きながらえてる


天気は良好

飛行機雲かすむ

愛してる

じぶんが大好き

泣いてみる


欲望が ....
田舎だからといって
素敵な虹が出ないわけではない

田舎だからといって夢がないわけでもない

田舎だからといって人っ子ひとりいないわけでもないのだ

田舎の虹が素敵なように田舎の恋 ....
蓮華の花畑

見渡す限りの はすのはな

天国や妖精の国に

来たみたい




コロポックルも

出てくるかな

この世じゃないみたい


 ....
私の握った寿司です。
シャリの大きさが
まちまちで
サビがききすぎです。

サビ抜き希望の人は
おっしゃって下さい。
ネタはデカイです。
一応柵を削ぎ切りできます。

食中毒は起こした
事がありません ....
2009年7月9日、少年の頃から行こうと思ってた木梨サイクルへ行きたくて、絵手紙発祥の地・狛江から小田急線で3駅の祖師ヶ谷大蔵で下車して、ウルトラマン商店街を北へと歩いてる

今でも思春期の心を思い浮 ....
そらくんたちと
子供公園であそぶ
気温36.2℃

親たちは木陰に避難し
子供たちだけが
めまいのする夏のさなかの灼熱を
嬉々としてうけとめている

なつをワンダーランドに変える魔法を
いつしか使えな ....
市場の朝は早い
そこには人間の胃袋を満たすという生の根源に直結した欲望の匂いと独特のエネルギーがある

狩人が獲物を担いで去ったあとに残された空間は
歯の抜けた老人の
ように
手持ちぶさたの待ち人顔な ....
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ではなくて
ごめんなさい

せめて日英共同開発のあんぱん機関車トーマス号で

春野を親子で車窓の旅のどかなひととき

まさかこの写真じゃ
お ....
 
日食グラス
買わなきゃなあって思いながら
あっという間に金環日食前日
急いで探してもどこも売り切れで
 
日食グラス以外で
観察する方法はないかと
色々試した結果
大根おろしならぬ日食おろしが
出 ....
恋人の心変わりを感じていた頃、辞表を出してくる社員がいた。

彼らはぼくをひどく傷つけた。

ひとのこころなんて分からないものだ。

思い返してみればそんなそぶりもあった。

そぶりかあ・・・・

人 ....
「水際」


水際、を考える。

ボーダーラインを越したり、引いたり。

波打ち際の刹那。

それは躊躇するもどかしさにも似て。

繰り返し訪れる人生の選択にもなぞらえる。

 ....
美しい人でした
骨になった その人は
けれど
骨になった その人を
もう わたしは その人だとは呼べなくて

いただいた ブローチこそが その人

水引細工
結びの花  ....
彼氏彼女という言葉を
つい使ってしまう僕らこそ
恋人、という言葉を選びたい

透明な香りのなかに
いかにも誠実な覚悟がある

修飾語が何であれ
その語尾からは
謙虚な羞恥 ....
涼し
涼しと
思うたら

わて
こんなに
なっとった

ホンマ
涼しいなぁ
今、話題の「声を出して読む」
大幅に脳力がUPするそうです
ひとり、ひとり、人、人
ひとりーと street
straightに日常茶飯事
街中で擦れ違う人々にもっと
もっと、呼び掛けて行けばいい
 ....
充血するほど
見つめあっても
見えないものはある

どんなに長い
聞耳を立てても
聞こえないものはある

見えているのは
草原の遥か彼方の
とても体裁の良い
互いのまぼろし
 ....
3寸のおおきさで
生まれたわたし

お嫁にいきたく
ないです
と、

もういちど
竹の中にもどれれば
いいけれど

それはどうにも
無理だから、

月を見ながら
涙します

ここにいたいと
涙します
【くちなしの実】

夏のわたしの 誕生日、その朝 発した言葉は
おはようでも こんにちわでもなく
「くちなし」 だった
 
喋れなくなるほどに
薫る高貴な色彩の白
雫 ....
とりとめのない物思いに
舞い降りた芳しい栞
見上げた梢から零れる
オレンジ色のはにかみ

とりとめもなく高い空を
自由飛行したがる意識
ゆるやかに誘うような
オレンジ色のためいき

眉間に堰き止めて ....
去年はきみの

寝返りや寝顔ばかり見ていた

今年は本当に歩きだすなんて

いっしょに歩きながらも

きみの成長に追いつけない母は

つい手をつないでしまうよ

10月の日差し ....
御飯てほんとうに美味しい。

僕がはじめてお米の大切さを知ったのは
冷蔵庫の中が空っぽになったとき
あなたの心の橋を
渡りたい


どんなに高くても
どんなに長くても
どんなに揺れても


今しかない
今日しか見えない
あたしには


不器用にしか
生きられないから


渡るしかないの
あなたの処へ ....
あおばさんの携帯写真+詩おすすめリスト(202)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無原罪のお宿り- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...613-1-18
I_love_you- るるりら携帯写真+ ...8*13-1-7
一本のガランス- るるりら携帯写真+ ...9*12-12-19
東京スカイツリー- 鵜飼千代 ...携帯写真+ ...13*12-12-13
夜の埠頭にて- 梅昆布茶携帯写真+ ...1212-12-8
路上の野菜売り- 鵜飼千代 ...携帯写真+ ...17*12-11-22
動機- るるりら携帯写真+ ...11*12-11-20
ことばに_できない- るるりら携帯写真+ ...12*12-11-10
欲望のイメージ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...212-10-24
田舎の虹- 梅昆布茶携帯写真+ ...1512-10-20
蓮華- 多紀携帯写真+ ...7*12-10-7
こんばんは- ペポパン ...携帯写真+ ...4*12-9-23
ウルトラマン純情specium- TASKE携帯写真+ ...212-9-7
なつのそら- 梅昆布茶携帯写真+ ...1512-8-16
市場にて- 梅昆布茶携帯写真+ ...1512-7-10
菜の花まつりにて- 梅昆布茶携帯写真+ ...10*12-6-27
日食おろし- 次元☆★携帯写真+ ...8*12-5-22
思い出のなかへ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...16*12-3-23
水際- 渡 ひろ ...携帯写真+ ...22*12-1-17
結びの花- るるりら携帯写真+ ...20*12-1-12
恋人- 佐野権太携帯写真+ ...8*11-9-22
涼しいなぁ- 森の猫携帯写真+ ...17*11-8-27
流離いの旅人- TASKE携帯写真+ ...111-1-11
うさぎ- nonya携帯写真+ ...13*10-11-21
竹取物語- 鵜飼千代 ...携帯写真+ ...14*10-10-17
くちなしの実- るるりら携帯写真+ ...13*10-10-12
金木犀- nonya携帯写真+ ...17*10-10-11
想撮空間「きらきら」_きみがまぶしい。- 逢坂桜携帯写真+ ...510-10-6
実り- アラガイ ...携帯写真+ ...2*10-10-1
橋を渡る- 森の猫携帯写真+ ...6*10-9-12

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