すべてのおすすめ
KISSのことAって呼んでいる人の頭上に浮かぶ藤子不二雄A
になった去年と大学初年トウコウセヨと投げられたトシ
明滅をやすんだ都市のみじかい夜ともすロウソクゆらゆられつつ
てっぺんが見えないからこわいってコトバ崩壊するスカイツリー
空ばかり見 ....
世界中ゾンビにしたら葬儀屋は廃業にしてダンサーになる
血を分けた兄弟だからこそ解るバニーガールになりたがる兄
恩返ししない鶴だっているんだよやけに激しい風が吹いてる
乾電池直列にして豆球の限界を知るごとき失恋
こんなにもAV観てる俺なのに一度も見ないSEXの夢
愛人の前でさえ見せる父の顔娘自慢でくしゃくしゃの顔
くちびるから悲しみのエコーもう二度とさよならなんて言いたくないのに
金色の雨になって会いに来て閉じ込められた私はダナエ
ひとしずく君の涙がこぼれたら小瓶に入れて取って置きたい
聴こえ ....
造花だと言えなくなった青い薔薇君の奇跡は奇跡のままに
コンセントなくても回る扇風機やけに激しい風が吹いてる
寝不足をいいわけにして朝帰る ふせいじつだねきみとサラダには
サラミとかチーズが好きな四代目うまい棒のイラストレーター
浅草はがいこくの人とぼくたちと修学旅行生がであうまち
....
オラちょっと畑の様子見てくるべやけに激しい風が吹いてる
飼い犬が大事にしてる謎の骨やけに激しい風が吹いてる
半音下がった5月に
飛行機雲とポケットの中のちょっとしけた煙草
わかったつもりの自分に言い聞かせてまた
あらたなる接触をこころみる深さをはかる浅瀬で
風のなかにきざまれているもの
そ ....
ナ、ナ、ナナジュウキュウエン!救援を求ム。そうゆうことにしておくから
くるくるうシンケイスイジャクわたしのこきゅうはちきゅうをゆがめつつ
つつがあるちょこっとかじるチロルチ ....
万華鏡がはじけたようにピアノ弾く夏の夜には花火のピアス
君の背に蝉の抜け殻引っ掛けた俺の前世は湿気た花火だ
空腹時前世で食べたういろうを思い出すから名古屋出身
それぞれのはなしのはなしきまぐれにとり散らかしておりまして
鱗雲やきつきすぎて目からうろこくもって、そら、あきがきたらしく
まっさらなノートの白にたじろいでやれることすらで ....
机ごと持ち上げてみて外側でわらってみせて「創世記だね」
あたらしい季節になって全身のくうきの替わる窓のあること
この星のすべてのテレビが壊れてもだれも困ってくれないのなら
....
.
いざよひに遊ぶ視線をひらめかせ
まろきもの憎むきみぞ恋しき
ひさかたのあしたに消ゆるいざよひの
みちたりぬ{ルビ角=すみ}思ふわれかも
.
永久不滅ポイント0のぼくら硬度10の憂鬱ふらっと
こめかみに指ピストルを押し当てるネジ式のサイレントサイレン
こなごなと呼吸うれいてる断片たちうちできない夏に埋めて
....
ブローニーフィルムみたいに大切に試してみては破くコンドーム
ことごとく逆らいきれずに動物の骨だったという楽器にさわる
叫ぼうとしても脊髄反射だしなにかを失うわけではないよ
....
なつとあきすきませますぎすきがなくだらけた暮らしすきをほしがる
さらさらときれいに流れない指がひっかかってひっかきもがくざらざら
タトタトと外ハネまわる半角で兼ねて ....
かわいい子にはたびをはかせろつまりとりつくしまへとりつかれてる
とりつくろうためにふくろにおしこむそのよこしまよ、ぼくらがすくう
できることだけして花でいることにいけないわ ....
はずされるかいかんえるの手錠してM一錠じゃ足りないかしら
ろうそくはともすのなわはとぶものよおやすみド(エス)はねかせてね
あわよくばガードル越えたらしげみへガードレール跨 ....
すぐ寝る生き物は僕だが
なかなか寝かせない生き物は君だ
指での数え方って国によって違うんだ
だから彼女の本当の歳を教えてよ
気ずくことばかりでは疲れてしまうので
きずかないことを想う ....
友だちは百人できなかったけど大事な人に会えた学校
一生の趣味にしようとしてたのにタップシューズは押入れの奥
あおばさんの短歌おすすめリスト
(415)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
KISSのことAって呼んでいる人の頭上に浮かぶ藤子不二雄A
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北大路京 ...
短歌
7
15-6-26
ポエケットの迷子/即興ゴルコンダ(仮)投稿.48
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こうだた ...
短歌
1*
15-6-23
世界中ゾンビにしたら葬儀屋は廃業にしてダンサーになる
-
北大路京 ...
短歌
4
15-6-21
血を分けた兄弟だからこそ解るバニーガールになりたがる兄
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北大路京 ...
短歌
5
15-6-21
恩返ししない鶴だっているんだよやけに激しい風が吹いてる
-
北大路京 ...
短歌
2
15-6-16
乾電池直列にして豆球の限界を知るごとき失恋
-
北大路京 ...
短歌
4
15-6-9
こんなにもAV観てる俺なのに一度も見ないSEXの夢
-
北大路京 ...
短歌
2
15-6-7
愛人の前でさえ見せる父の顔娘自慢でくしゃくしゃの顔
-
北大路京 ...
短歌
2
15-6-6
悲しみの季節
-
未有花
短歌
11*
15-6-3
造花だと言えなくなった青い薔薇君の奇跡は奇跡のままに
-
北大路京 ...
短歌
3
15-6-1
コンセントなくても回る扇風機やけに激しい風が吹いてる
-
北大路京 ...
短歌
3
15-6-1
トーキョー80%シティ
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さわ田マ ...
短歌
3
15-6-1
オラちょっと畑の様子見てくるべやけに激しい風が吹いてる
-
北大路京 ...
短歌
2
15-5-31
飼い犬が大事にしてる謎の骨やけに激しい風が吹いてる
-
北大路京 ...
短歌
5
15-5-30
半音下がった5月
-
梅昆布茶
短歌
9
15-5-8
79円
-
阿ト理恵
短歌
7*
14-9-26
万華鏡がはじけたようにピアノ弾く夏の夜には花火のピアス
-
北大路京 ...
短歌
3
14-9-24
君の背に蝉の抜け殻引っ掛けた俺の前世は湿気た花火だ
-
北大路京 ...
短歌
3
14-9-22
空腹時前世で食べたういろうを思い出すから名古屋出身
-
北大路京 ...
短歌
4
14-9-19
さよなら鉛筆、トンボ印のちびた秋
-
阿ト理恵
短歌
7*
14-9-16
PLANET_NEWS_LEVEL_7
-
ことこ
短歌
3*
14-9-12
十六夜2首
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Giton
短歌
3*
14-9-11
硬度10の憂鬱_
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阿ト理恵
短歌
9*
14-9-9
カスピ海ヨーグルト
-
ことこ
短歌
8*
14-9-1
その日、風鈴の割れる音をきいた_
-
阿ト理恵
短歌
7*
14-8-25
ぼくらが旅にでない理由
-
阿ト理恵
短歌
7*
14-8-22
さそりの星
-
阿ト理恵
短歌
5*
14-8-19
川越にて
-
梅昆布茶
短歌
8
14-8-6
友だちは百人できなかったけど大事な人に会えた学校
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北大路京 ...
短歌
4
14-6-26
一生の趣味にしようとしてたのにタップシューズは押入れの奥
-
北大路京 ...
短歌
3
14-6-22
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