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朝と別の朝はつながり
声や水を憶えている
光や傷を憶えている
頬をかすめゆく小さな 小さな
見果てぬもののかけら かけら
定まらぬ世界をゆく定まらぬもの
水色と銀色
....
朝の影がのびてゆく
誰かが手放した
結晶のかたちをした風船が
小さな鳥たちに囲まれ
森のほうへと流れてゆく
町をかがやかせる
なめらかな人工
昼から夜へと動 ....
りぃさんの木立 悟さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
かけら
-
木立 悟
自由詩
6
04-10-25
ノート(町)
-
木立 悟
自由詩
4
04-1-19
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