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やさしい足で走っていたら
胸まで砂の入る転びかたをした
目の前にある白く小さい手は
逆光で誰ん手か判らないまま

わたしはその手にすがろうとはしない

胸に入った砂が肺で
雑ざりあって ....
人ごみの平日はどこにも排気口がなくて
呼び捨ての間柄がどれくらい大切なことかを知った
ひとりで歩く 眩しさが送っている

啓蒙とかスピリチュアルとか癒しとか
生き方の模索
悲しみの何割かは ....
美砂さんの唐草フウさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
目線- 唐草フウ自由詩12*07-10-3
帰途- 唐草フウ自由詩18*07-6-6

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