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花のなかに
ひとしずく生まれた朝露が
小鳥のつばさの先端を
たべて
入道雲のように
上昇していく

雪が
真実をしりたいといって
降りてくる
あつい
軋みが行方、
知れ ....
約束、という響きに手繰り寄せられたつもりで
何かを手繰り寄せようとした
霧の先
眠い、眠い、と繰り返す手鏡は
いつここへ置き忘れていたのだろう
小川 葉さんの貝だったらどうしようさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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