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花のなかに
ひとしずく生まれた朝露が
小鳥のつばさの先端を
たべて
入道雲のように
上昇していく
雪が
真実をしりたいといって
降りてくる
あつい
軋みが行方、
知れ ....
約束、という響きに手繰り寄せられたつもりで
何かを手繰り寄せようとした
霧の先
眠い、眠い、と繰り返す手鏡は
いつここへ置き忘れていたのだろう
小川 葉さんの貝だったらどうしようさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
熱
-
貝だった ...
自由詩
2
07-9-8
春
-
貝だった ...
自由詩
2
07-5-13
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