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高層ビルの二十八階から双眼鏡で

おふざけなほどに複雑な街を見て哲学した

京王百貨店に急ぐ若者は歩道の白線につまずき

電気屋の屋上でずっと厚い本を読む中年は排気に髪をなびかせている
 ....
ネジ一つ抜けた

世界の不良品 としての私の存在。

世界は誤動作で 妄想する。

弾ける火花が 英雄的行為である。

一万発の祝砲。
サダアイカ (aika)さんの田川修作さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
高い所と雲の近さは妄想の距離- 田川修作自由詩304-5-2
時として紹介- 田川修作自由詩404-3-11

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