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ストライプから
学生の香りがする、頃
私は意識を繋ぎ止めることに
必死になっている
 
目の前の
おもちゃの看板の意味を考えることに
全神経を集中させて
まどろんでいる
落ちては、い ....
むずかしい顔をしていても
だれかに名前を
許すとき

見えない風に
腕だけ乗せる、ような
わたしはひとつの窓になる


だれかの背中のさびしさに
おもわず声を
かけるとき

 ....
黒柴 悠さんの自由詩おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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少し妬けた- 千波 一 ...自由詩13*07-4-18

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