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雪の中を
雪ウサギは
穴から
飛び出し
走り回っている
鼻を
ぴくぴくさせながら
立ち止まっている
季節のにおいを
感じ取っているのかな
夜は
穴の中で
寄り添うように ....
目を
閉じて
少女は
オカリナを鳴らす
誰かを
思い出してる
ひとつ
ひとつ
オカリナに
指を置く
何かを
思い出している
少女は
オカリナを
いつまでも
....
雪の降る夜に
どこからか
白兎が
現れた
白兎は
遊びまわり
跳ねまわっている
いつまでも
いつまでも
雪の降る
野原を追いかけていた
春が
待ち遠しいね
うさぎ ....
夜まで
桜の木の下で
お花見をしている
とても
大きな
桜の木
風も
少し
吹いている
夜空に舞う
桜吹雪
田んぼの
真ん中に
立っている
かかし
なんで
顔が
へのへのもへじなのか
わからない
人間でないのに
傘を頭に
かぶっている
畑の
作物を
荒らされないように
誰 ....
ここは
誰もいない森
人間は
入れない森
人間に
荒らされたくない
静かな森なの
ここには
何年
生きても
大人に
ならない人がいる
そう
ここは
楽園なのだ
....
みのむしが
細い糸を
必死に
上っている
何度も
何度も
上っている
今日は
風が
強く吹いていた
北風が
みのむしに
向かって
吹き付けてくる
くるくる
....
もしも
翼があったら
大空
高く
飛んでみたい
もしも
翼があったら
自由に
空を飛んでみたい
鳥のように
人間も
自由に
空を飛べたら
どんなに素敵だろう
どんな ....
誰もいない
静かな夜道を
ひとり歩いている
当てもなく
ただ
歩いている
昼間は
大勢の
客で
にぎわう
商店街も
車が
行き交う
オフィス街も
夜になると
....
庭に
かまきりがいた
目が
大きくて
黒かった
草の上に
止まっている
バッタを
じっと見ている
あっという間に
つかまえた
そして
食べ始めた
私は
バッタが ....
一人ぼっちの夜
忘れたい夜
こんな時は
ギターを弾こう
ギターを
弾いていると
すてきな
メロディが
心をなごませてくれる
まるで
僕を
はげましているように
ひとりぽ ....
俺には
たくさん
傷跡がある
喧嘩に
明け暮れていた
あの頃は辛かった
辛いとは
わかっていながら
素直に言うことすら
出来なかった
自分で
自分を
あとで
考え ....
何があったの?
どうしたの?
泣かないで・・・。
怖い夢でも
見たんだね
よしよし
大丈夫だよ
さあ
笑ってごらん
今日は雨
誰もいない
ひとりの時間
お茶を
飲みながら
ちょっと
一息
ひとりでいるのだから
こんな時は
音楽を聴くのもいいよね
雨の日の午後
今は
ひとりの
大切な ....
突然
彼から
電話があった
「君とはもうこれで終わりにしたいんだ」
彼は
新しい人生に向けての
旅立ちのために
夢実現のための
努力をしてみたいと言う
「君と今までのことを
....
どんなに
遠く
はなれても
僕たちの
友情は
変わらない
なぜなら
僕たちは
固い絆で
結ばれているから
わかれても
ひとりになっても
僕たちは
いつも
一緒だ ....
大人なのに
人を
殴ったり
蹴ったりする
人たちがいる
自分が
されたら
どんな
気持ちになるのだろうと
考えることを
否定している
こんな
人たちは
自分の
思い ....
明日は
卒業式
それぞれの
思いを胸に
新しい道へと
旅立っていく
三年間
過ごした
友達とも
もう
お別れだ
みんな
みんな
新たな
希望を抱いて
それぞれの道 ....
つばさに
傷をつけて
泣いている
鳥がいる
それが
あなたなら
どう感じる?
あなたの心が
つばさなら
傷つけないで
やさしく
受け止めて
痛めつけないで
そっと ....
人を
傷つけて
何も感じないのは
とても悲しい
世の中は
信じられないようなことが
たくさん
目の前に起きている
人の
痛みも
わからないのは
自分の痛みも
わからない ....
あなたに
会うことは
やめました
それは
なぜかって?
あなたの
新しい
恋人に
水を差すようなことは
したくないからです
電話を
掛けるのも
止めました
あなたの
新 ....
君が
とても
好きだ
愛している
君の素顔が
とても素敵
心優しい
思いやりのある
君を
僕は守りたい
ずっと
この手で
抱きしめたい
あなたの
気持ちが
わからない
私はいつも
恋をするのに
真剣なのに
あなたの
気持ちは
わからない
いつも
カラカラ
空回りなの
また
今回も
愛していると
言 ....
誰かに
傷つけられた
心の傷は
簡単に
癒えるものではない
同じような
状況に
あっている人を
傷つけたりしたらいけない
やさしくなろうよ
みんなで
ひとりの
辛さを
....
だまされるな
偽ったものに
惑わされるな
偽った言葉に
聞きなれた
言葉でも
それは
確かか
どうかもわからない
正しいか
どうかも
わからない
目に見えるものに
映 ....
泣かないで
素直に
謝ろう
二度と
同じ
過ちをしなければいい
繰返さなければいい
ごめんね
笑って
仲直り
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