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間違っていたら、ごめんなさい
いつ、どんな時でも
一緒にいられなくて
ごめんなさい
いつ、どんな時でも
優しくなれなくて
ごめんなさい
いつ、どんな時でも
励ましてあげ ....
ネクタイを締めることを望まれ
そんな暮らしなど思いもつかぬほど
離れたところにいた僕は
好奇心はあったが背筋が伸びる感覚より
繋がれた犬のように感じてしまう
自分自身の視線が ....
ひとつの温度に
肌全部が包まれる
水の中は
ひとときだけ僕の存在を許し
水の中は
ひとときだけ解放を許し
ひとつの重力に
肌全部が ....
詩人が通ると
春風が追いかけるらしい
詩人が悩むと
猫が笑うらしい
詩人が驚くと
犬も笑うらしい
詩人が喜び悲しむと
月が満ち月が欠けるらしい
詩人が黙ると
鳥が囁く ....