心臓を撃ちぬかれ邦人記者の身はミャンマーの路に倒れたりけり 宮島の鹿に案内されるように観光地巡る人は賢い

雨上がり光差し込む弥山から見下ろす瀬戸の島は目覚める

東京の路線図を見てすごろくと勘違いする幼稚園児

新宿の高層ビルに阻まれて目的地には ....
{ルビ蟷螂=かまきり}の貼りつく道の女かな 戸に立ってウクレレ弾いている菫

石鹸玉ウクレレ弾いて眠りけり

朝寝してウクレレ弾いて日暮れかな

ウクレレと珈琲のある日永かな

雨の日もウクレレ弾いている菫
墓の無い終わりを告げる水の羽




{ルビ弥生=やよい}より流れ落ちたる{ルビ卯月=うづき}かな




とどまらずただこぼれゆく冬の雲




傷を抱 ....
蝋梅の溶けゆくさまは蝋に似ず

春眠や豪華三本立ての夢

啓蟄や朝日を浴びて我眠る

流し雛流さず焼きぬ空に舞へ

この土はまだ生きてをり下萌ゆる

龍天に上る日を違へはせぬか
 ....
アネモネの恋の痛みが風に散り


着飾って並んで見てるチューリップ


蒲公英の綿毛に乗って空へ行こう


隠れてもわかっているよ沈丁花


青スミレ君に捧げるサムシング・ ....
{引用=
【悪魔の証明】あくまのしょうめい
「ない」ことを証明するというだけのとても簡単で難しいこと}


空白く(あれ)僕がいるはずだった夏のブラジルゆきのひこうき


ビートルズゴ ....
背にひたい押しあてているどこよりも海から遠い場所のざわめき



「お大事に」はさびしい言葉云いかけてやめた言葉を思う道行き



やや強き風が発ち口噤むとき岬のようだホームの端は
 ....
のぎへんにムを付け私私私 私私私私私 九度二分を踏みつけてゆく夜半の猫 引汐を 追って沖まで 春の海

{ルビ石鹸=しゃぼん}玉 私の知らない 窓のそと
朝まだき春の焚火のやはらかく

四十雀日雀春田の修飾符

曾祖父は清水一家や忘れ汐

春の海見やり枯木に火を点ける

野火猛る猛れども焼き尽くさずに

焚火して未だ青春の語を背負ふ ....
降りつもる首しめるよに降りつもる信じることのできぬしあわせ



ひとつまみふたつまみして倒れゆく小さな夜の集まりの塔



家の背にあふれはばたき打ち寄せる星に至る火 ....
傷口のガーゼを剥がすことさえもまだ躊躇いて君は研修医 日の透くる椿の花の別れかな 見下ろせば煙ぶる郡上の冬支度
円空の冬の刻みや千の腕
宿の湯にゆるゆる流れ枯葉舟
捨て城の冬帽ふたり憩う石
堂の夕裏山燃えて冬紅葉
愛よりも肩こりのツボを知っている主婦は強いぞかかってきなさい 水鳥は冷たき水に群つどい湖のほとりの枯れ草の宿

一日を二人過ごして今宵また妻は聖書に読みふけるなり

絵に描くか詩によむか玄関の雲間草可愛ゆく咲く
雪道を溶かしておくれ燃える{ルビ様=よ}なディープパープル聴きつつ歩く

残業の帰りに星空眺め聴く アースウィンドアンドファイヤー

恋すればロック少女もセレブ嬢 アヴリル・ラヴィーン眺めて思 ....
鼻毛出てるよと言われた。
まあいずれにしろ出ていたので善しとした。

体調の悪そうな亀みたいと言われた。
まあいずれにしろ亀は好きなので善しとした。

あなたっていつも煙草吸ってるねと言わ ....
ここからは見えぬところで太陽がノヴァでもしたのか月が明るい
地上のみならずはるかな高みから真空気圏貫き通して

月影とは月の光のことでした足元に種々ものの輪郭
真空の中には淡く太陽の側へと伸び ....
左から朽ちてゆく空いいよいいよ抱いていてあげるからね



耳をふさぐ子供はとてもいとしいなだって目は見えちゃってるから



青いモルフォ蝶緑のモルフォ蝶茶色のモルフォ蝶 の標本
 ....
風呂そうじ趣味と思えば歌も出る午前一時の裸のブラシ 鉄塔なんてものは
屹立してなけりゃなりません
全部のスイッチを押さないで
凍死するんじゃありませんか

民間のレベルでは
横顔は犯罪だそうです
ヒップはたわわに揺れるそうです
なるほど ....
名を忘れ鴉にもらう夜明けかな



戸惑えど戸惑えどただつづく道



灰と種そのどちらにもなれぬ我



けだものに寄り添いて笑む夜風かな



終わりへ ....
薄ぺらな詩ばかり飯がまずくなる



だいじょうぶ毎日うんこ出てるから



「痛風だ」「酒を飲むな」と母の声



{ルビ腐=ふ}の足に手を{ルビ接=つ}ぎ足 ....
THE YELLOW MONKEY/YOSHII LOVINSON
伊右衛門を一滴さえも残さずに飲み干すYOSHII LOVINSONの朝


真心ブラザース
真心を込めて飾らず赤裸々に ....
倒れたからって
いつか倒れるんだから
なんの問題もない

みえなくなっても
いつかみえなくなるんだから
逆らわない

動かないのか
動けないのか
はっきりしろ

寝たままで
 ....
敷きつめたシリカゲルへと身を投げてたまった涙を吸い込ませてる
ささきさんのおすすめリスト(54)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
弾圧- A-29短歌2+*07-9-29
地名- 夏川ゆう短歌207-9-24
- A-29俳句3*07-9-15
ウクレレ入門- A-29俳句4+*07-3-28
浪洞- 木立 悟俳句807-3-19
奇眼(Odd_eye)- 佐々宝砂俳句7*07-3-19
花日和- 未有花俳句15*07-3-14
悪魔の証明- ピッピ短歌1207-3-8
海から遠い- ソマリ短歌1707-3-5
どちらさまも- /////川柳207-3-4
九度二分- A-29俳句6*07-3-3
さよならの窓- 曳舟俳句507-3-2
創書日和。炎_【春の焚火】- 佐々宝砂俳句507-2-28
夜未記- 木立 悟短歌807-2-16
病棟の恋(5)- 愛穂短歌507-2-16
別れ- A-29俳句3*07-2-14
飛騨- 徒歩俳句1*07-2-10
またまた真夜中の主婦- weed & s ...短歌3*07-2-10
週末に・・・- 生田 稔短歌607-2-8
えいごでうたえ!〜Music_on_575(Part1)- AKINONA短歌407-2-5
まあいずれにしろ。- もののあ ...自由詩43*07-2-3
○満月(まるまんげつ)- 小池房枝短歌14+*07-2-2
では問題です- ふるる短歌5*07-2-2
また真夜中の主婦- weed & s ...短歌3*07-2-2
加湿器のゆううつ- hon自由詩207-2-1
冬鴉- 木立 悟俳句907-1-30
冬身- 木立 悟川柳5+07-1-30
音楽って素敵です。- 歌乱亭カ ...短歌3*07-1-28
日々に- 砂木自由詩13*07-1-27
シリカゲル- 眞山小桃 ...短歌2*07-1-27

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