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軋む夜に宇宙は静謐を装って
僕のアラートは適切には鳴らないようだ
優しい朝のひかりを浴びて
入浴したての君がいてくれればよい
絶対零度の幸福論と
肩のこらないレトリック
アルマ ....
いつも僕らは
誰も知らない街で
わずかなエアスポットで
歌をつむぐのかもしれない
僕たちの存在を証明するてがかりさえもなく
ましてやお気に入りの音楽なんてながれてやしないけれど
....
何処にも届かなくていい
誰にも関わらなくて
何の問いもないが
ただ在ることを想う
ダーウィニズムがもたらした
革命にしたがおうとおもう
忙しい自分は本当なのだろうか
ぼくはい ....
drumの最後の一撃が吸い込まれてゆく夜明けに
トラックを転がしている
この時間の国道は意外に詩的だ
ベックのクールミントな響きにふさわしいあさだ
世界はguitarの一弦 ....