すべてのおすすめ
街燈の光から
裸にされた
月世界のモノローグ
夜の哀しみの
ねぐらを見据え
月光に混じりあう
葬列を往けば
緩和されゆく
視界のほつれ
伏した肩肱は
硝子の時計を踏 ....
三毛猫は憩う
幻燈の夜
羨望にすました
猫の瞳に膨らむ
ブリキの月
悪戯な黒雲が
月光の尻尾を隠し
この乳白の森を
蒼い舌で塗らしてく
魔法が解けてくようだと
きみは云 ....
優飛さんのたね。さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
葬列
-
たね。
自由詩
12*
07-5-17
月猫
-
たね。
自由詩
8*
07-3-15
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する