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10万人の名前を書き並べてみる



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ただ、ただ、
帯のように
書き並べてみる


それぞれの名前
いろいろな名前

 ....
のぼる陽に、いつからか
乾いて乾いて、
ぼくの精いっぱいは灰のようになっていた


ビートニクにとりつかれた黒人の青年が、
若者が、
口々にさけぶ、

「 光が 今、必要なんだ
 ....
ばらばらに散らばった
こころをかき集めて、


「こんなにも だよ」

って、見せるキミの手は
散りゆく破片で 血まみれで



降りそそぐ花びらは、

しきつめられて

 ....
何人目かのオンナが踊っていた


純粋だった景色も
捨てられた新聞紙のように
風に吹かれ、転げてゆく夜の雑踏

街は痛みも
嘲笑で、もて遊ぶ


ナマあたたかい酒を知り、

 ....
ヒトは、かなしい生き物です

泣きたくても、
笑っていたりします



ヒトは、かなしい生き物です

思っていることと、
ちがうことをします



ヒトは、かなしい生き物で ....
紫煙のゆらぐ、香りの残響

異国の音色のたたずまい

赤と金をまといし霧の楼閣

ゆらりとまわるガラス化粧




ほとりに見える発光に

キミの越えた山々をおもう ....
こぼれる陽の光に
ぼくらは、似てみたかった


つたい落ちる月の光に
ぼくらは、似てみたかった


つないだ手が、ぎこちないのは
歩いてきたからなんだよ。

あの頃より無器用な ....
冬の町に灯がともり
羽を休める


男たちは どこからか集まり
酒に身を許す


女たちは 寄り添い
夢を奏でるように


触れあうことさえ
視線を重ねることさえ

 ....
はらだまさるさんのわらさんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君が名- わら自由詩20*07-8-15
もしも、だれかに愛されたなら未来は変わっていたかもしれない- わら自由詩19*07-5-14
きらきら_キラキラ- わら自由詩27*07-4-25
しわ- わら自由詩16*07-4-9
ヒトは、- わら自由詩18*07-4-4
ドナドナ- わら自由詩12*07-4-2
からまりながら- わら自由詩18*07-3-12
- わら自由詩14*07-2-28

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