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光なく音もたてずにうねりゆく野火の描く蛇さまよういのち



はねのける受け入れるだけが生でなく争うことは戦いでなく



足跡も足音も絶え他を焼かず自らを焼く火を歩みゆく ....
光が光をまとうとき
ひかりかげり かげひかり
静かに昇る
譜をめくる指


文字の見えない
明るさの紙に
ひとつをひとつに書きつけて
降りつもる音を見つめている


 ....
未有花さんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
火と歩み- 木立 悟短歌1107-5-11
ひとつ_あかり- 木立 悟自由詩606-10-11

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