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秋の明け方
貴方を思いながら部屋を飛び出した
逢いたくて逢いたくて
堪らなかったから
寒さ何て感じなかった
今すぐ抱き締めて?
冬へと向かう足音は
あまりにも
確かで
冷たい冬の
【心臓】
を
手のひらの上に
浮かべてみた
それは明るく輝いていながら
とても凛とした
冷たさを持っていて
裸足の指先が凍 ....
美しいものが好きだ。
汚いものが嫌いだ。
でも
汚いものの中の
美しいものは好きだ。
高ぇなぁ…
そんなに空に
近づきたいかい?
海は広いな
君は遠いな
僕は寂しいな
忘れてないかな
もっと素敵な
人見つけちゃったかな
会いたいな
会いたいな
この海の向こうに
君はいるのにな
花は美しいから
誰だろうと盗みたくなる
だから
花盗人は罪にはならない
優しく
暖かい貴方
貴方に咲かされた
あたしの花
ねぇ
花びらが散る前に
盗んでよ
あたしの恋心
ほんとの自分、
製作中。
おなかが痛くて
おやすみしたという娘が
しょぼくれた眠い目を
こすりながらくれた
カカオ
バレンレーの日と
君が言ったから
誰がなんと言おうと
今日は
バレンレーの日
あた ....
灰色の想いの中
悲しみしか
見えなかった
自分だけが
『苦しんでいる』
そんな幻に惑わされ
いつも笑っている
君の心を
思おうともせず
ひたすら
ただ闇に
身体投げ出していた
君の瞳から
こぼ ....
わたくし
未熟だけど
うりゃうりゃと
がんばって
ます
今年も
よろしく
お願い
します
さて
詩
も
写真
も
好きなわたくし
ですが
この頃
絵
を
描 ....
いつか、
『闇』を壊すんだ
その先にある空を
見るために
あたしは
ピアノが弾けないから
貴方への 恋の詩は
この 小さな オルゴールで
いいですか?
拝啓
只今、午後九時をまわりました。
この頃夜の冷え込みが厳しく、受験勉強をするのにもまた一段と頭を使っています。
そちらから月は見えますか。
私の部屋は西側にあるので見えません。
あと何時間かし ....
認めてしまうと苦しくて
感じてしまうと切なくて
だから
胸と肌の一部を削除して
空白で埋め尽くした
時間をずらして
目を逸らして
記憶を丸ごと塗り替えたなら
振り出しからやり直せそうな
儚い安楽を ....
これな
あたしの恋のカタチや
あと半分やねん
あと半分で
あたしとあんたの
愛のカタチができんねんで
好きになってくれないなら
撃っちゃうよ?
惚れ薬。
ほら
3・2・1
ばぁん。
もっと
高く 高く
宇宙まで
空色のお皿にのった
朱桃色のクモリーム
大きなフォークで
召し上がれ?
こんなにぼんやりした
漆黒の夕方は
なんだかとても淋しくて
ただの
友達のはずの君に
優しい笑顔で
抱き締められたくなるのです
生き物は、息物です
生きるは、息るです
動物は、導仏です
動くは、侑ごくです
会話は、解和です
話すは、放すです
休憩は、求恵です
寝るは、音るです
仕事は、志毎です
働くは、勞くです
食事 ....
あたしは今
君と出会い
揺るぎない感情を
初めて手に入れた
君色に染める
純粋な
『恋心』
あおいそらと
しろいくもと
とうめいなひかりが
わたしのあたまの
はるかうえで
たのしそうに
おどっていた
すん、と
せすじをのばしていない
そらとくもとひかりは
ほんとうに
たのしそうで
....
夢で逢いたいと願った/だけだった
薄暗い小路に狼はいない
木漏れ日の森に
明日は雷が降るから
煙草に灯を点けて歩いた
擦れ違う蝶の
乱れた花びらを焦がして
二度と繋がらない電 ....
梅雨から解放された青空は
夏の海と同じ色をしている
山間の小さな村の入り口
20年という年月は
視線の高さと
肌の感覚 そして
静寂の形すらも
変えてしまった
所々に見つけていく面影
巡るコントラストは
“芯”という部分を揺さぶって
映し出す風景に ....
あたしの周りは、こんなカンジ。
殻に包まれて、暗くて、光がわからない、淋しい心。
誰でもいいから、あたしの殻を破って。あたしをここから、掬い上げて。
ママの体のように、あたしを、包みこんで欲しい ....
毎日が
毎日が
ずっと続くなら
もう無理
でも
今日も明日には昨日になって
朝になれば明日が今日になっている
そうやって
人びとは過ごしていくのかな
毎日を
毎日を乗り越えて
手を繋ぐだけで、伝わればイイのにね。
静電気みたいに、ぴぴぴって。
この気持ち。トクベツだから。
あなただけに…。ね。
好きな人には、恋人がいました。
可愛くて、イイコな、私の親友です。
だから、
悲しいけど、つらいけど、苦しいけど、
…泣いてしまうけど。
二人の、恋を、祝福したいと、思います。
そんな思 ....
あなたにも、見えていますか。
私と同じ、ほのかな恋心みたいな月が。
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