酔っ払いの特売日に倒れこむことは、この地球のかけら。アップテンポでも薄化粧は忘れないよ。アグレッシブでもない テナガザルは道草だらけ修正液未満の汗をかく。
それでは丸い、バーミヤンの勢力圏を老眼と直 ....
「rain」

雨、という現象が
印象派の庭です
水の詩集をさらさらとめくる雨音が
萌芽の眠りを妨げて
やわらかく湾曲してゆく
午後からのカーブを描いてゆきます


「あの人は、光 ....
 ○

 卵を焼く、
 パンを焼く、
 炒飯を炒める、
 返す、振る、混ぜる、
 油を飛ばす、
  。

 シーズニング
 シーズニング

 鉄の、熱さよ、


 ○ ....
 窓際にいて
 日差しが区切れていく
 とどめられた 文章
 なにか 約束のようなものを
 忘れるときのにおいが この世界
トラスケぇ!こりゃあなんなら。コンクリ引っぺがしたら虫がうじゃうじゃおるど。

Co., Ltd.Co., Ltd.Co., Ltd.Co., Ltd.Co., Ltd.Co., Ltd.ㅤCo. ....
当面の間{ルビ素麺=そうめん}、具はなし
そんな夏休み、避暑地でひとり
{ルビ茹=う}だるダルメシアンに水打ち
都市には腐るほどの人びと
高架下のラーメンとジャーゴン
将来のロープを気にかけ ....
夜勤明け
隣どんくさかったからキュウリめっちゃしんどかった
俺今アニメ化したらレイプ目なってんで
木村(さっぱりした木村)
「疲れすぎて?」
「眠すぎて」
家具団地前でバス待ち
朝焼けみ ....
{引用=
最近のまぼろしって精巧だから、きっときみを欺きます。


友だちや恋人がある日突然、人造人間にされても気付かない。
体育終わって空見上げる女の子、おでこのナンバリングに汗が ....
でもそれは、
あ、という言葉ともつぶやきとも知れない
といきするしろいすいじょうきの
連結に
わたしは路上をしゅぽしゅぽと
滑走する

屋根つもる
雪たちに挨拶する
敬礼をびしっとか ....
今日も1日 肥溜めの中
に、浸かりきって
明日の我が身を考えながら
ぬかるんだ ドロ みたい
な、顔をしてるんです
 
社会ってなんだか

に、
伸びて、いるようです
 
私は ....
私は階段を上がりきると
間髪入れずに階段の電気を切った
私は知らなかったので有るが
私の直ぐ後を私と同じ様に同じ階段を
登って来て居たパチンコホールのマネージャーが居たので有った
晩秋から初 ....
膝の高さまで宙に浮く
小さな太鼓にしがみつき
駆け足ほどの速さで飛び
しんとした道を進んでゆく


しばらくすると止まる
鳴らせば また進む


いつのまにか人 ....
ホトトギス
片羽残した

肘から
落とした

それを
みていた

はじめ
うそのようにあかく

おわり
くろのようにあかく

ほうけて
ゆーひ

きゃらら
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