すべてのおすすめ
真っ白な目をして
真っ黒な頭の中を吐き出せず
それでも生きているのか
僕にはわからない

何が生きてるって事
何が死んでるって事
うつろな目をした
水槽の魚が語る言葉は
僕には届かず ....
                    07/07/02



で。
パート。
あ。
パート。
アッバウトな挨拶
奪われた空の
コバルト
不足する金属のコインを紙で代用
紙コイ ....
その花には名前はなく


道の隅に ひっそりと咲いていた





それをみつけた きみは

その花に名前をつけた




その花は、あたらしい「いのち」を与え ....
溜め込んだヘドロのような感情を
土石流のような泥水で何度も吐き出してる

それでもそれでもそれでも
塩っ辛い溜池が枯れる事はなくて
あたしは今日もまた、暗い部屋で一人
音楽というダムの弁を ....
                   一
 
 どことなくうすぼけたひかりのてらす、砂浜だった。
 ここには、風のふくけはいがない。うち寄せる波もない内海がひろがる。海は、あるいは死んでいるかの ....
祝福のことばには
飾りたがりの
性分があり

僕はまだ
あこがれの盛り


 あなたの階段が
 あたらしくなった日も

 僕は
 初夏の匂いだっただろう

 あいも ....
うずくまる腕に ひざこぞう、ふたつ
私の体に わんぱく坊主が 
ふたり

そっと「膝小僧…」って 呼びかけると
ひとりだけじゃあないことに ふと きずいたよ

どこかになにかを預けて い ....
レコォドの針がぐるぐると巡回する
たちまちこの部屋に横溢する
とめどない狂おしい優しい旋律
作者不明の名曲だ
長い瞬きの後で
果てしない音の海に
ダイヴする

息もできない
雨のよう ....
黒い独楽に心臓を奪い去られた街が
朝を待っている

メダリオンを施された靴が
血と土を踏みしめ

骨ばった指の先が
染みのついた君の前歯に触れる

君はいろいろなところに穴が開いてい ....
最近どうにも足が疲れて疲れて仕方が無いので病院に行くと
一応疲れていますねと診断された
一応と言う言葉にむっとしたが
いやそれは最初から分かっているのですが
原因が分からんから調べて欲しいので ....
鱗が一枚一枚
剥がれ落ちるように
今はまた
別な種類の魚になって
あなたを飼うことに
とても忙しい

引き出しを開けると
テーブルと水草がないので
ホームセンターへ買いに行く ....
アクセルを踏み込む足は
わずかな躊躇を阻み
回転数をあげていく
ミラーを横目に
流れる景色を客観視しては
座りこんだ目に
命を預けてみる


緩める事に躊躇いを感じ
加速させたままの風
カーブに鳴くタ ....
海のない町で
静かに月の海をみあげる
溺れることのないそこは
僕の心を沈めて

耳に木霊するあの声は
よせてはかえし
ゆらゆらと僕の心を

手繰り寄せる
つながる月
つながる夜
 ....
 
ある日ふとあなたは
わたしの優しい母となり
慣れないヒールの高い靴を履いたまま
図書館のカウンターのはるか内側
シチューを煮込んでいる

戸外、三角ポールの静かな
駐車禁止区域に来 ....
24年間 恨んで暮らした

病気になったときも 浮かんだのは あなたの顔だった
心の中で 仕返しをした

でも、先生、それは あなたが生きていると
思っていたから


今朝、あなたの ....
くろに燻ったぼくのいかりと、きのうのゆめが
ちらかったなつのよる、小さなさんぶんをぬりつぶします。
くれよんとかえんぴつをなめて、蛍のうみをえがこう。

あじさいのはなびらが、 ....
てっきょうごしに
くもがかけていき

ゆうがたのはずれに
ひとり

ろうばたちが
きしゃをみおくりながら
さいげつのはなしを
している ひとは
いつかしぬ

かみを
ていねい ....
夏も近づく梅雨の晴れ間 
老人ホームのお風呂場に 
次から次へと送り込まれる 
体の動かぬお年寄り 
丸い背中をごしごし磨く 

自分の姿を鏡を見ると
いつのまに 
ずぶ濡れのTシャツ ....
ごみ捨て場に
ものさしが捨ててある
とても使いこなされた
古い単位のものさし
やはり捨てないことにしたよ
と父が来て
拾いながら横目で
お前のものさしはいいな
と言った
二人にはまだ ....
な ぐ り...

名栗村 そして 澤

やみ夜を 求めずとも えられる

その 名まえを 記す ことは

もはや うたの なかの 出来事

うたに 遊ぶとき それは  ....
                 2007/06/28 

 
 ブラックライトアップ同盟

Wikipediaによると、
日本のライトアップの嚆矢は
1963年神戸ポートタワーだと ....


昔、三人の男が互いに足の速さを競っていた。最年長の男はやがて体力が落ちてきて競争から脱落した。だが彼は、健康のためにいつも歩き続けることを自分に課した。凡庸な男はやがて自分の才能に見限りをつ ....
 * 雨 ぷらす 享楽
 
かたつむりを追いかけたり
水たまりに入ってみたり
いつもと違う遊びができる
この日を待ちわびていた
泥だらけのズボンの裾を誇らしげに
明日の約束を交わした
 ....
二号館には
幽霊がいる


獅子のような尾を持った犬が
檻の内側から近づいてくる
わたしが檻の中にいるような
錯覚が怖くて目を逸らした

左側の夕焼けが
セキレイの羽音を焼き切る頃 ....
細いだけのものを紡ぎ
不器用に飾られた
花のネックレス
朽ちてしまうことも知らずに
綺麗さだけが
二人を青空にする

失ったものを見上げる
高層の谷間は
つくられた
あの娘の{ルビ ....
こどもの頃棄てたはずの手が
壁の中で指をならしている

むかし山の小川に浮かべた舟が
朝のトイレの水面をはしっている

出会った人も別れた日々を憶えずにはいられない日々
雀たちの六月 ....
隣の家の畑から
一輪の花が
「おはようございます」
挨拶をした

それは隣の家の
おばあちゃんの声に
そっくりで

腰は少し曲がっている
お辞儀草みたい
ちょん、と触ると
にこ ....
こんなことがあってね
あんなことがあってね
生活がどうにもならなくてね
愛した人と別れてね

こんなことができなくてね
あんなことが叶わなくて
考えに来たんだ ....
続いた雨の音階は消え
訪れた静かな夜
問うこともせず
答えることもなく
過ぎてゆくだけの影に
狭くなる胸の内

満たしていたもの
耳に慣れた雨音と
肌に馴染んだ湿度と
それらの行方 ....
まばらなようで
まったく同じ

涙は
ひとから流れゆく



雨のぬくもりを
手探りつづける日々と

かぜの横顔について
語りあぐねてみる日々と

だれか
上 ....
前田ふむふむさんの自由詩おすすめリスト(2022)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
生きてる化石- プル式自由詩4*07-7-3
デパート- あおば自由詩10*07-7-2
- わら自由詩27*07-7-2
土色の涙- 明日殻笑 ...自由詩3*07-7-2
夏の骨- 今唯ケン ...自由詩7+*07-7-1
未完成- 千波 一 ...自由詩14*07-7-1
膝小僧たちの歌- るるりら自由詩907-7-1
レコォド- おるふぇ自由詩807-7-1
半透明な休日- 一般詩人 ...自由詩2*07-6-30
あし。- もののあ ...自由詩23*07-6-30
- 小川 葉自由詩1207-6-30
歯止め- 見崎 光自由詩3*07-6-30
月海- アマル・ ...自由詩1107-6-30
- たもつ自由詩1507-6-30
追悼〜憎しみから哀しみへ〜- 池中茉莉 ...自由詩2*07-6-30
やせいのなかでおどれ- はらだま ...自由詩25*07-6-30
六月のおわり- 及川三貴自由詩807-6-29
年寄りの湯_- 服部 剛自由詩307-6-29
ものさし- 小川 葉自由詩1107-6-29
誘われし澤の奥で- モーヌ。自由詩17*07-6-29
不確かな公案- あおば自由詩6*07-6-28
神話- 葉leaf自由詩18*07-6-28
梅雨- 倉持 雛自由詩1007-6-28
あかい_ち- 士狼(銀)自由詩5*07-6-28
ジルの野原- たりぽん ...自由詩12*07-6-28
断想_十二- soft_machine自由詩18*07-6-27
畑の花- 小原あき自由詩19*07-6-27
そんな世界- 水在らあ ...自由詩32*07-6-27
真夜中に沈む月- LEO自由詩33*07-6-26
空と子どもと- 千波 一 ...自由詩17*07-6-26

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68