すべてのおすすめ
沈んでみても、何も知らないままだった


それは六月のサイレン
降り止まない四月の桜
同じところを同じだけ繰り返して
歌声はそれでも高いところを目指している

好きな人を好きな ....
このようにして
夏を取り巻く呼吸は
やがて薄れていくのです
擦り剥いてしまった、膝のような
削られていく私たちを
夏空はどんなふうに
抱いてくれるでしょう


グラスの中の氷は
き ....
明日殻笑子さんの霜天さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
沈んでみても、何も知らないままだった- 霜天自由詩906-8-3
夏水- 霜天自由詩1006-7-30

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する