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沈んでみても、何も知らないままだった
それは六月のサイレン
降り止まない四月の桜
同じところを同じだけ繰り返して
歌声はそれでも高いところを目指している
好きな人を好きな ....
このようにして
夏を取り巻く呼吸は
やがて薄れていくのです
擦り剥いてしまった、膝のような
削られていく私たちを
夏空はどんなふうに
抱いてくれるでしょう
グラスの中の氷は
き ....
明日殻笑子さんの霜天さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
沈んでみても、何も知らないままだった
-
霜天
自由詩
9
06-8-3
夏水
-
霜天
自由詩
10
06-7-30
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