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そうだったから
それだけのことで
それだけの
ことだから が いつでもの
僕のシャツの端っこを
引っぱっている
ある日 の

そうだったから が
ふと 尋ねてみたくなった
それだ ....
君にまかせて 風は吹くよ
ままに まに まに
ここに にここに
おいてけぼり なの でも
ままに まに まに

ふくよ




*



ときおり 吹く風はまかせまかせ  ....
縦の譜面に奏でられて
しゅ〜る こっとん こと こっとん

太陽の揺らぎ 草木の葉おと
きらきら

草原の かがやき

一枚のぬうの
陽だまり

長い 長い眠りから まだ 覚めていないような
ここちを指の先で触れてみた ふかふか お布団のようだった。
ふわふわ そっと っと 。.

あと少し まだ 眠たい.。 そんな風 ....
揚々昇り立つ煙り 山より下るは
吐く息の ちぎれるも 薄れ
野に流るる かぎろい 四季の はじまり

卯月

甘い 春の来


*

そろり そろりと やって来たのは 糖蜜の ....
いまは
忘れたい
記憶

きのう見た
きみの胸の中を吹いていた
風が

きょうは
わたしの中を通り過ぎて
行った

折れてしまった膝を
触ってみたり 摩ってみたり
も ....
ふるびた日記の片隅に残した言葉を 忘れても
わたしの中の心の片隅に残した言葉は 忘れない

雪が解けるように消えていった
それだけの時間と それだけの思い出なのに

どれだけの気持を綴 ....
このまま ずっと このまま
ときおり 雪わり草 待つように
道草の花の 夢をみました。

このまま ずっとこのまま
それでも このまま
春 渡り行く風も
窓辺に もたれて居り ....
春なのね って 雨が降る
まだ冬よ って 雪が降る
ゆらゆら 解けかけて また 凍る
悲しくて 悲しくて
雨が降る
きらきらり と
ゆらゆら と
明日くるを忘れさせた 空
一人 風に触れることもなく過ぎていった 午後
お漬け物と繕い物と ひなたぼっこ
だんだんと 昼陽の短くなって
朝な 夕に かじかむ手
はぁ って 息かけるんだけど
なんだか やっぱり 冬が来るんだなぁって
お寒いのは お好き?

お日さまも昇れば 暖かな部屋
少 ....
丸くなって眠る午後
お日さまもお隠れになられ ことさらに丸くなって
気持ち おいてけぼりの ぽつり
巡りあわせの歯車の
ひとつ欠けてしまった噛みあわせ
それでも
偶然は何事もなかったかのように過ぎて行くので
わたくしは あんぐりと みていました

あの方の書き残した言葉が挟まったまま
 ....
静かに流れる 時に身を任せ
風に揺れる ひなげしのように うたう
ひととき

背高のっぽの葉っぱの向こうに きこえる
はみんぐ

ま〜るくなって
日向ぼっこしてる きみの
となり ....
稜線の上は曇りの空
お月さまの赤ら顔
うつわに揺らぐ天の原をのぞむ

降らせて
賜う 夜空の星よ

降らせて
たもう 落ちてゆく
雨にもにせて
待ちわびて
想い 雨に流して
流されて
願い 草木の花となり
春ねんねん
花の 儚くも貴き
いのち
かな
山の頂に雪は積もりました 寒々しくも
もちろんのように 六月の 東の端っこ峠にも
週間 蔽い尽くした開けの空の下
風の笛を吹くように
この 思いの
行き着く先は 蒼く
仄かに
月は揺れる湖上の 夜に
揺れる わたしは遠く
あなたを遠く
遠く
思いに 揺れる
さゎさゎさゎ さゎ す〜ぅ
よせては かえす すなのはま
きょうという ひに
たとえば それは みずいろの
そらの はしっこ
窓の向こう ほお杖ついて
しとしとしと いつ止むの?

忘れ物 風のいたずら 落ちて 悲しみ拾えずに

春だというのに 止まない 雨に
ため息こころぶん 落ちて ゆく





 ....
水たまり ゆらゆら 白くのぼり 消ゆる
あたたまって 心 雲になるは ゆらゆら

申し送りの 風とともに 消ゆる
季節といえば それだけで 過ぎてゆく

はるかな る ゆらゆら
{引用=

わたしが小さく息をしたら
この胸の奥の おくで ひりりといたむ
そんなことを
あなたは知らずに


みぎの手と ひだりの手
どちらも とっても大切だから
ぎゅって 握りしめて
こんな あたしの手だけど
明日も
よろしくね。
雪が降ってたさっきまで
あきらめていた にちようび
どこまでいっても にちようび
あきらめてたら
青い空
いじわる.。 カラスが いちわ
かぁって鳴いた。
風が吹くと 春は来るって
どこからか聞こえてきたから
眠ってしまった その辺り
じっと
みつめてた いちにち
もう少しかなぁ
まだかな
まだかなぁ.。
東の辺りに吹く風は 帰りの空
眺めては ため息 振り返っては ため息
重たくなった冬をも連れて行けずに.。
かなしい風が 耳もとをすぎていったよ

あまりにも 切なくて ただ 聴こえないふりをしていたの
溢れるそれは 止めることをできなかったの

つと つと つ ぅ

振り返ることを忘れたの ....
いつまでも したばかりみてた はじまらない ゆらゆら
きもちぶんの おもい うかべたら すこしだけ
かるくなって とんでゆきそうね かぜがふいてきた ゆらゆら
どこへも ゆける そうな.。
 ....
ぬくもりを ペーパーの上に落としたら
ほと ほと と音がして
穏やかな色合いが生まれた
ずっと
ここに居られたらいいのになぁ.。
きょうの きみ
もぁもぁ むぅ〜ん
ちいさくなって みえない
もぁもぁ てんてん
ほしのそら
日朗歩野さんの ひよりさんおすすめリスト(55)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あるひ_の- ひより自由詩4*09-7-26
ままに_まに- ひより自由詩9*09-4-29
コトコットン- ひより自由詩6*08-8-18
素肌の_ここち- ひより自由詩10*08-4-17
卯月- ひより自由詩9*08-4-7
しゃもじのあとの- ひより自由詩6+*08-3-9
わすれない- ひより自由詩6*08-3-4
日和- ひより自由詩4*08-3-3
冬の雨- ひより自由詩4*08-2-26
窓の外は冬もとけ- ひより自由詩1*07-12-2
お寒いのは_お好き?- ひより自由詩5*07-10-5
一枚の葉の下で- ひより自由詩6*07-2-5
あ〜ぶらかたぶら- ひより自由詩7*06-9-9
おやすみ- ひより自由詩5*06-7-16
この夏のよの- ひより自由詩7*06-7-12
いのち- ひより自由詩6*06-6-10
さむざむしくも- ひより自由詩4*06-6-4
つき- ひより自由詩5*06-5-22
さゎさゎ_さゎ_す〜ぅ- ひより未詩・独白2*06-5-17
やまないあめに- ひより未詩・独白4*06-5-14
ゆらゆらなはる- ひより未詩・独白4*06-4-15
きたかぜ- ひより未詩・独白2*06-4-4
だいじ_だいじ- ひより未詩・独白4*06-3-14
にちようびっかぁ- ひより未詩・独白2*06-3-12
まだかな_まだかなぁ- ひより未詩・独白1*06-3-12
こち- ひより未詩・独白3*06-3-10
つと_つと_つ_ぅ- ひより未詩・独白2*06-3-6
おもい- ひより未詩・独白1*06-3-4
ひだまり- ひより未詩・独白4*06-3-3
もぁもぁむぅん- ひより未詩・独白2*06-2-25

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