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彼女は
朝の遠いこのまちの 
ちいさな刷毛で色をさしてゆく、群青
そらをぬりこくって笑う
その背中に 
にじんでゆく夕焼け空を想起しました
けれどもうぜんぶ しずんでしまったから
 ....
君は僕の全てに 泣きたくなると言った

そうなるともう止まらないのだ
降り出した雨が 肩に、胸に

どうか 僕を哀れんでくれ
こんなにボロボロになってしまっても
君を愛すしかない僕を
 ....
入院してる友達のために折ってるのと
その子はちょっと淋しそうに

鶴を折っていました

それを手伝おうと
わたしも折ったのですが
できあがった鶴の
羽を広げようとしたとき

その子 ....
かなひめさんの自由詩おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ラピスラズリ- はな 自由詩16*05-8-29
檸檬哀歌- pinoco自由詩2*05-8-16
千羽鶴- ベンジャ ...自由詩67*05-7-3

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