すべてのおすすめ
私は歓喜した。私は恋愛がわからぬ。私は非リアである。詩を書き、文学を読んで暮らしてきた。私は硬派である。コーヒーはブラックしか飲まない。そんな私が女子から一粒のチョコをもらった。オリゴ糖入りで頭がすっ ....
■僕らが17歳だったころ
1971年。17歳の南沙織は「17歳」という、そのまんまやーん!な曲名をひっさげ、鮮烈なデビューをかざる。
そしてその18年後の1989年、同曲のカバーが森高 ....
・クリスチャンでない僕らは上手な祈り方を知らなかった。
日曜日になると、僕とレモンは当たりをつけた家を訪れる。金属製のドアノックを叩く。臆病な小鳥が屋根から飛び立つ。家人は不在だ。そういう決 ....
空白をたどる
そうすればぼくたちはみんな
あの場所と呼ばれつづけている場所に
帰れるはずだ
子供の頃
壁を手のひらで撫ぜながら歩いたみたいに
植物のトゲに傷つけられたみたいに
擦 ....
いつも見ている夢は風景として壊されずにある
ヒビすら入らない
傷つかない
虫の群れのような街にシャンデリアみたいな雨が降る
道路にこびりついた体液が泡になっている
冬が溶けていく匂い ....
{引用=※}
いままで
だれもみたことがない
世界地図をえがきながら
いつまでも未着の手紙
のことをかんがえる
そして
伝送されつづけるテレパシーのことをかんがえる
どちらも
回帰線 ....
健さんのコーリャさんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
走れ私
-
コーリャ
自由詩
13
13-3-5
しもつき七さんがオバさんになっても(HHM開催にあたって)
-
コーリャ
散文(批評 ...
20*
12-11-7
レモンの花が咲くところ
-
コーリャ
自由詩
8
12-1-30
とんかつソース
-
コーリャ
自由詩
3
11-6-6
恥ずかしい街
-
コーリャ
自由詩
4
11-3-1
そらのかえるばしょ
-
コーリャ
自由詩
19*
09-4-3
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する