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暗くても
明けない夜は
ないんだと
心に灯りを
ともしてくれた
　
　
かの人は
今は隣に
いないけど
空から全てを
照らし続ける
　
　
いつかまた
話せる時が
来たならば
感謝の気持ちを
君に伝え　.... とりあえず、ではじまる朝の洗面所嘔吐している昨日の夢を


長いながい蝶のねむりをほどくとき薔薇の二文字のほころぶを言ふ


とうもろこし畑に無数の歯は落ちて兄弟喧嘩に暮れゆく夕陽

　.... 忘れてく？君の名前も星空も 綺麗なコトだけ知っているのに

そうやって淋しさばかり嫌うから笑顔も忘れそうになるのよ

切ないは口癖にしちゃいけないと思ってたんだやっぱ切ない

君いない夏　.... 青空ではさんで食べる人間味サンドイッチは夜空の口に


教科書の意味を持たない言葉らが飛び立とうとする深夜のふるえ


君のことだけで育てたまっしろな花は胸ごと焦がして枯れた

　.... まったくの無意味でできた世界でも
君との出会いに名が欲しい　何故？
三架月 眞名子さんの短歌おすすめリスト（5）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
暗闇- 秋桜短歌607-2-25
装飾の鹿- 本木はじ ...短歌1305-9-6
蒼い疵- ユメミ　 ...短歌2*05-8-31
自殺禁止（一日ミチル「ボールペンで書き出す短歌」によせて）- ピッピ短歌1105-8-30
ネームプレート- 錐短歌305-8-15
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